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第27回 シマノ鈴鹿ロードレース 国際ロード編

さて、二日目は「国際ロード」です。

我らホビーレーサーが国内プロ選手と一緒に走れる貴重なレース。
しかも観客の数が他のレースと比べ物にならないくらい多く、走る方はもちろん、見る方も非常に盛り上がる、まさにこの鈴鹿のメインレースです。

で、かれこれ4回目の出場。
はっきり言って、完走することくらいでは、もうダレも褒めてくれません。
現在完全休養中のosama氏も、「何か魅せてくださいね」と、オイラを見ながら言います。(どないせいっちゅうねん・・)
ちなみに、その奥方(総監督)からは、「しゃあない、6位以内ゴールで許したるわ!」とのこと。(ど、ど、どの口が言うとんねんっ!そんなもんっ!)

ま、元来スプリント力のないオイラなので、プロ相手にSPなんて取れるハズもありません。
かと言って、独走力もないので、プロ相手に単独で抜け出せるワケもありません。
「さて、何をすれば良いのやら??」と悩んでいると、osama氏が「とりあえずスタートと同時に、反対方向に走ったらエエんちゃいます?」と、珍妙なご提案。。。(ヨシモトか?!)

なんてモヤモヤした気分のまま、とりあえずアップへ。
今年は、osama氏もトラック野郎氏もW坂氏も、そしてルミ子氏も出場しないので、マック氏と二人で走ります。(ちと寂しい・・)
しかしあまりの暑さに、30分少々で即刻帰還。。。(焦げる〜)
早めに召集地点へと向かいます。

と、ここでユーロワークスS木さんと歓談。
ちなみに彼は今年初めて国際ロードを走るので、やや緊張気味のご様子。
なので、昨日のチームTTの話で大爆笑しながら、緊張をほぐしてあげます。。。

なんてやっているうちに、スタート地点へと移動。
それと同時に、プロチーム軍団の選手入場イベントが執り行われます。
んで、いきなり「スタート1分前です」とのアナウンス。
これまでは炎天下の中をもっと待ったように思いましたが、今年はえらいスムーズ。

んで、「パン」というピストル音と共にスタート。
まず慎重にペダルを拾って、そして一気に加速。
グングン速度を乗せて、シケインへと上って行きます。
集団は流れるようにシケインを抜け、そして棒状に形を変えて加速していきます。
西ストレートを高速で越えてスプーンカーブへ。
上りでちょっと集団が詰まり、そしてまたグーンと加速してヘアピンへと向かいます。

国際ロードともなると、こういったヘアピンカーブでも、皆基本的にラインを守って走りますので、あまり速度を落とさずに非常にスムーズに流れていきます。
特にデグナーからダンロップへと抜ける高速コーナーは、これぞ国際ロードって感じ。この強烈なスピード感は他のレースではなかなか味わえません。。。
これがオープンクラスだと、そのラインの内側へ強引に入ろうとする選手が現れたりして、逆に集団が滞ってしまうことが多くなっちゃいます。

やや縦長の集団は、S字カーブを下っていきます。
向かい風傾向なので、速度はせいぜい50〜55km/h程度。
第二コーナーから第一コーナーへと抜け、ホームストレートに入ると、徐々に追い風へと変わっていきます。

ホームストレートからシケインまでは、ずっと上り。
最初は緩やかですが、シケインが近づくにつれてやや勾配が上がっていきます。
(トラック野郎氏が言うところの超級山岳・・)
コース脇や、そしてスタンドからも非常に大きな声援が送られます。
これほどたくさんの人たちから声援を受けながら走れるのも、鈴鹿のこの国際ロードくらい。
これ以上となると、全日本選手権? いやジャパンカップくらいか?(もちろん出れないけど・・)

序盤は、やや落ち着いたペース。
集団前方では何度かアタックがかかっているようですが、それほど強烈なペースアップはまだありません。
集団前方はプロ選手が陣取っている状態。
とりあえず集団後方に取り残されないよう、前々に位置取りをしていきます。


3周回目のシケイン手前あたり?

4周回目のホームストレートに入るところで、集団前方からシマノ選手が猛烈なアタックを仕掛けるのが見えました。(キタっ!)
集団が一気にスピードアップし、縦に伸びます。
すると今度は集団前方右側からも、アイサンらしき集団が飛び出して行くのが見えました。
集団は完全な棒状になります。速度は45km/h超。これは強烈です。(ひょえ〜!)

信じられない勢いでシケインが近づいてきます。
集団は棒状のまま、一気にシケインを抜けます。
そして下ハンを持って更に加速。(ぐぉ〜!)
より一層集団は縦に伸びます。速度は50〜55km/h超。もうオイラは前の選手に喰らい付くだけで必死。
前を見ると、前方にはもう逃げ集団ができている感じ。
そしてその集団に向かって、こちらから何名かのプロ選手たちが腰を上げて突き進むのが見えます。
そしてそれをただ眺めるだけのオイラ。(あ、ありえへん・・・)

スプーンカーブへと突入します。
少し上ったところで、カーブの向こう側に逃げ集団が見えました。
でもこちらの集団とは、もう結構な差が開いています。
そしてスプーンカーブを抜けたところで、一気に集団はペースダウンして横に広がりました。
どうやら前を追うのを諦めたようです。。。(ふぅ〜・・)

とりあえず「助かった・・」と、息を整えます。
それにしても強烈でした。
何というペースアップ。そして、あの状況で更にスピードアップして前方集団へと合流して行ったプロ選手たちの強いこと。(60km/hは出てるやろ?)
いやいや、サスガでございます。。。

と、ふとこちらの集団を見渡すと、もうほとんどプロ選手がいらっしゃいません。(アレ?)
どうやらプロ選手の皆さんは、ほとんど前方集団へ行ってしまわれたようです。
そしてこちらに残ったのは、ほとんどホビーレーサーの方々のみ。。。(オロロ・・)

てことで、前の逃げ集団を追うようなプロチームは、もうこの集団にはいません。
て言うか、はっきり言ってメイン集団てのは前のプロ集団のことで、こちらは「千切れホビー集団」て感じ・・。
いくら頑張って、このホビー集団を引っぱっても、前を走る本気のプロ集団に追いつけるわけがありません。

てことで、このレース、終了〜で〜す!  アハハハ!(笑うしかない・・

ま、止める訳にはいきませんので、その後も淡々と走ります。
集団内にはマック氏や、ユーロワークスS木さんも残っていました。
ホームストレートを抜けるときに、傍らのスタッフが「前から1分20秒〜!」とか叫んで、前方集団とのタイム差を教えてくれます。
それが周回を重ねるごとに、「2分10秒〜!」とか、「2分40秒〜!」と、順調にタイム差が広がっていきます。
ま、せめてそのホームストレートくらいは、このホビー集団の先頭でも引くところを”魅せよう”かと思いますが、結構位置取りが厳しくて難しい。。。(皆考えることは同じか・・)

最終周回に入るところで、残っていた数名のプロ選手が前方でややペースアップします。
これを契機に集団も一気に活性化。
とりあえずオイラも、危険回避&集団分裂回避のため、前々の位置をキープするようにします。
ちなみに足の方は、後半のまったりペースのおかげか、まだそれほどダメージはありません。

最終コーナーを抜け、ホームストレートに入ります。
集団の速度が一気に上がります。
スプリントはあまり無理しません。あくまでも安全第一です。
でもマック氏や、S木さんに負けるのはヤなので、”一応”下ハンを持ってモガキ倒します。

んで、ゴ〜ル〜。。。

時間: 1時間22分43秒
順位: 70位 (完走137名/出走180名)
Ave: 42.22km/h

http://www.shimano-event.jp/result/10suzuka/041-1.pdf

リザルトを見ると、前方集団には何と30名もいたようである。まさにプロ選手ばっかり。
最終的なタイム差は、約4分。
う〜ん・・・ホント、プロ選手との格の違いをマザマザと見せつけられたレース。
ま、でも、コレはコレで、なかなかエエもんを見させていただきました。。。



ま、例年に比べると、平均心拍も低め。
ちなみに最大心拍を記録地点は、4周回目の西ストレート。
そう、プロ選手たちが、前方集団へと飛び出して行くのを「スゲ〜な〜・・」と、眺めていた時です・・・。

あ、そうそう、マック氏もS木さんも、無事完走です。
ゴール後には、二人と固く握手させていただきました。
(コングッラッチュレ〜ショ〜ン!!)

てことで、今年の鈴鹿も無事終わりました。

次にエントリしているのは、「サイクルマラソン鳥羽志摩線」。
ま、これはグルメ狙いのお気楽イベント(?)。
ちょっとだけ、休憩モードです。

その後は、10/11に「岡山耐久5時間ソロ」、そして10/24に「鈴鹿耐久4時間ソロ」にエントリしてます。
ま、この耐久レース2本でベースアップを計ってから、11月の沖縄へと乗り込む手筈。
(あ、今年は残念ながら吉野川CRはDNSでし・・)

TD沖縄まで、あと2ヶ月ちょい。
いよいよ終盤戦の始まりでんな〜。。。

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第27回 シマノ鈴鹿ロードレース チームTT-B編

今年も熱い鈴鹿に行ってまいりました。

初日は例年通り「チームTT-B」。
本年の我がチームのメンバーは、マック氏、赤身氏、そして久々にルミ子氏・・。
対するチームは、GDRゴン氏、Jin氏、ドリキンS氏、そしてGF300T氏のチーム。

ちなみにosama氏は、春休みからそのまま夏休みに入ったようでプールの用意をして観戦とのこと・・。(オイオイ・・)
トラック野郎氏は、涼しい自宅で日々生パスタ作りに励んでいるようで不参加・・。(コラコラ・・)
その他の主だった面々は、5ステージスズカに出場するとのこと・・。(ナニソレ?)

ま、とりあえずGF300T氏チームには負けたくないところ。
他チームでは、ヤマンボさん率いるサカタニチームや、まほロバS木さん率いるユーロワークスチーム、そしてtadahisaさんのチームあたりが要注意どころである。

朝9時くらいに鈴鹿入り。
今年からバイクを3Fへ持ち込めなくなったので、エリアは1Fと3Fに2ヶ所確保されてます。
(GF300T氏&キジ猫氏、場所取りありがとうございます)
と、いきなりキルワニ師匠&キル兄ぃさんと遭遇。朝一から、先制攻撃で笑いをかまされます。
ここでは、CSヤマダのトドさんとも一緒にお会いします。
トドさんの息子さんは、何と我が長男坊と同じ高校の陸上部での同級生。
「どうぞよろしくお願いします」と、オヤジ同士で握手します。

その他、東京からいらしているテツさん夫婦とも遭遇。
最近ではイナーメアイランドチームとしても走る奥さんの成長ぶりが凄まじく、もう驚くばかり。
でも、今年はうちのチームのお嬢が不参加であることを知り、「エ〜!何でなんですか〜?」と、超落胆の表情を浮かべます。

さて5ステージの方は、チームTTが終わった時点で、何とチーム総合3位と大健闘。
2日間で、ロードレース3戦と、個人TT、チームTTで総合成績を争うステージレース。
「来年はコレも面白そうだな?」と、出ているメンバーの表情を見ながら思います。

13時過ぎ。
チームTT-Bの召集は14時半くらいなので、そろそろアップにでも出ようかと、赤身氏を探すが今だ姿なし。(アレ?)
で、携帯で連絡を取ると「ただいま駐車場からそちらへ走ってます!」とのこと。(マジか?)
何とか到着するものの、これから着替えたりゼッケンを用意することになるので、先にアップに行くことに・・。
で、次にルミ子氏に声をかけると、「あ、ボク、これからチームTT-Aに出ますので・・」とのこと。(ヘ?)
本人曰く、それがアップ代わりらしい・・。(はあ?)

てことで、マック氏と二人でアップへ。。。

近くを30分ほど走って召集地点へ。
と、赤身氏が準備完了で合流。
で、しばらくしてルミ子氏が、「ああ、間に合った、シンド・・・」と言いながら、何とか合流。

とりあえずオイラ、色々と言いたい事を我慢しながらも、まほロバS木さんたちとバガ話をしながらスタートを待ちます。



5ステージ組が先にスタート。
その後に、チームTT-B組も順次スタートしていきます。
で、我がチームもスタート。

事前打ち合わせでは、「上りはソコソコ。平坦&下りで休まずに踏む。最終周回は全力で!」という、いたって常識的な戦法を話し合います。

最初はなかなか順調な滑り出し。
シケインから西ストレート、スプーンカーブと追い風傾向の中、速度を上げていきます。
と、スプーンカーブを抜けたあたりで、前方をユーロワークスチームが走っているのが見えました。
オイラが先頭で、その傍らをスーっと抜いていきます。
と、ここで後方から、まほロバS木さんが何か叫んでいるのが聞こえました。
でも、気にせずにそのままヘアピンからデグナーへと抜けます。

と、デグナーを抜けたところで、何とユーロワークスチームが抜き返してきました。
明らかに、さっき追い抜いたときよりも大きくペースアップしてます。
と、これを見て、後ろのルミ子氏が先頭へ出ました。で、一気にこちらもペースアップ。
明らかに、ルミ子氏の頭から蒸気が噴き出してます。。。

ダンロップカーブからS字カーブへの下りを、共に激走する2列車。
しかしホームストレートへの上りが始まると、我がチームが抜き返し、そしてそのまま淡々と引き離していきました。。。(シャイナラ〜!)

しかし火が着いてしまったのか、上りになるとペースアップ気味になる面々。
特にルミ子氏は、スプーンカーブの上りでも下ハンダンシングでガンガン上げる始末。
「コラ、上げすぎや〜!」と、オイラとマック氏が叫ぶも、全く聞く耳を持たない状態。。。
(何なんだアイツは・・)

で、平地に入ってマック氏と交代。そのまま速度を乗せてスピードアップします。
すると、いきなり後方から「き、キツイです!足攣りました〜!」との叫び声。その声は何とルミ子氏。
「ああっ!どうすんねん!無理か?!」と聞くと、「ダメです!」との返答。
(何なんだアイツは・・)

仕方なくマック氏に「アカン!行こ!」と、声をかけてそのままのペースを維持することに。
と、しばらく走って、3周回目のホームストレート。
先頭交代で後ろに下がると、何とそこにはルミ子氏の姿が。。。
(お、おんのかいっ!)

このルミ子攻撃に打撃を受けたのか、今度は赤身氏が「キツイです〜!」と、赤ランプ点滅状態に・・。
赤身氏は、春先の怪我であまり乗れていないとのこと。
しかしここで赤身氏が切れると、さっきから訳の判らん動きをしているアイツの方が残ってしまいます。(それはアカン・・)
ここは、「いける!まだいける!」と、赤身氏を励ましながら、何とかゴールを目指すことに。

で、何とか最終周回に。
ホームストレートを上りながら、「シケイン抜けたら全力でイクで!」と、皆に声をかけます。
シケインを抜けてマック氏がペースを上げます。
赤身氏が必死にマック氏に食らい付いてます。後ろのルミ子氏も付いているよう。
ここまで来たら、何とか全員揃ってゴールしたいところです。

スプーンカーブを抜けたところで、オイラが赤身氏とマック氏を抜いて先頭交代。
上りは抑え気味に、そしてヘアピンを抜けて一気に加速してデグナーへと向かいます。
まだ後ろは3人付いてます。

ダンロップを越え、下りでもスピードを乗せます。
そしてホームストレートへ。
コーンが見えてきたところで、「よっしゃ!イクで〜!」と声をかけ、下ハンを持って腰を上げます。

前を走る他のチームを次々にパスしながら、ゴールへと向かいます。
ここで後ろを確認。皆必死に付いてます。(よっしゃいける!)
そして、エエ感じのスピードでゴールラインを越えました。(うっしゃ〜!)

リザルトは14位。時間は35分42秒。平均速度は39.13km/h。
http://www.shimano-event.jp/result/10suzuka/053-1.pdf

ま、昨年よりはやや順位もタイムも落としましたが、まずまずの成績です。
とにかく全員で力を出し切れたことが、何より。
皆で握手しながら健闘を称えあいます。

とりあえず、GF300T氏チーム、ユーロワークチーム、そしてサカタニチームにも、今回は勝利でし。
でもサカタニチームは、前年とメンバーがかなり代わってますので、参考記録程度かな?

エ〜っと、それから、tadahisaさんチームってどこやろ?
エ? マヂ?



あ、ちなみに、その後オイラがカキ氷を頬張っている頃、コース上にはなぜか「2時間エンデューロ」を走るルミ子氏の姿が。。。サッパリワカラン

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シマノ鈴鹿ロードレース 国際ロード編

明けて翌日は「国際ロード」。

今年はチームから、osama氏、マック氏、W坂氏、トラック野郎氏、gucci氏、のぞみ氏、そしてオイラと、総勢7名ものメンバーがエントリー。(多いな〜)
いずれも月間2000km前後走るバカモノ・・・あ、いやツワモノばかりです。

さて、このレースでのオイラの目標は、以下のとおり・・。

プロ選手の皆様に迷惑をかけないこと。
できるだけ集団前方に位置すること。
osama氏より「1ナノミクロン」でも前でゴールすること。

以上である。

ま、,賄然のこと。
△蓮⇒郤屬亡き込まれにくくするためと、シケインやヘアピンの立ち上がりで無駄な足を使わないため。
そして、スキあらばを目指すって感じのスタンスです。

とりあえず13時半頃からメンバー数名と近くまで軽くアップへ。

昨日は曇りがちで過ごしやすかったですが、今日はカンカン照り状態でかなり暑い。
でも足の方は、昨日のTTレースでのダメージはあまり感じません。結構軽く回ります。(あ、精神的ダメージは少々ありますが・・)
osama氏も調子はかなり良さそうです。
後ろから見ても、体全体に力が漲っている感じがします。

1時間ほど走って会場へ戻ります。
もう選手たちはほとんど集まっていました。
カメラを持って待っていたくわかぶ山氏が、「みんな遅いから心配しましたよ〜」と声をかけてくれます。

スキルシマノの別府選手など、招待チーム選手の紹介セレモニーが終わり、スタート地点に移動します。
と、同時に「スタート2分前です」とアナウンス。

いよいよスタートです。
もう3回目ですが、やはりこのレースのスタート前はかなり緊張します。
周りはプロ選手だらけ。対してオイラは一介のホビーレーサー。
ま、でも、この半年、やれるだけのことはやりました。
後は、一生懸命走るだけです。

まもなく前方のシグナルが青に点灯しました。
と、同時に「パーン」とピストル音が鳴り響いてスタート。
慎重にペダルを捉え、そして一気に速度を上げていきます。

大集団はホームストレートを一気に上りきってシケインへ向かいます。
流れるようにシケインを抜けて、また集団は一気に加速。
でも、まだアタックはかかっていないようで、それほどスピードは上がりません。

スプーンカーブ手前の上りでやや集団が詰まります。
と、ここで後方から「ああっ!」という叫び声とともに「ガシャ!」と落車音が聞こえてきました。
でも誰も気にすることなく、そのまま集団はカーブを抜けてスピードを上げていきます。
オイラも、「後のチームメンバーは大丈夫かいな?」と思いますが、そのまま集団の中で淡々と走ります。。。

昨年に比べるとかなり落ち着いたペース。
ときおり前方でアタックがかかり集団がやや縦長になることはありますが、すぐに吸収されるのか、それほど強烈なペースアップはありません。

レースが大きく動いたのは3周回目のホームストレート。
前方で複数の選手がバラバラとアタックをかけるのが、集団の中から見えました。
メイン集団のペースも上がり、そのままシケインへ。

シケインを抜けます。
と、いきなり前方が騒がしくなりました。どうやら集団落車が発生した感じ。(!)
で、次の瞬間、突然路面に何人もの選手が転倒しているのが見えました。(おわ!)
と、オイラの左横にいた選手が進路を塞がれてそのまま突っ込んでいきます。(ふえ〜!)
で、オイラは間一髪で、右側に避けてクリア。(ひょえ〜!)

集団は、まるでクモの子を散らしたような状態になってます。
とりあえず、すぐに前の選手に付いていくように加速。
osama氏やマック氏もすぐ前方にいます。
と、またすぐに集団が出来上がってきました。

「しかし、危なかった・・」
もう少し位置が悪ければ、確実に突っ込んでいたところ。(危なすぎる・・)
それほどスピードが上がるところではないので、大怪我にはならないと思いますが、間違いなくレース続行は不可能になるでしょう。。。

何て思っているうちに、どうやら前方では逃げ集団ができている感じです。
ホームストレートを通り過ぎるときには、前方に20名ほどの小集団が先行しているが見えます。
メイン集団の方も最初はややペースが上がりましたが、タイム差が開くとともに落ち着いてきました。



5周回目くらいのスプーンカーブ先で、集団から数名が追走アタック。
と、それを見てたosama氏が、下ハンを持って集団から飛び出して追うのが見えました。
「おお!行った〜!」と、隣にいたマック氏と顔を合わせます。
一瞬オイラも飛び出そうかと思いましたが、こんなところで足を使って完走できなければ元も子もないので、とりあえず止めときます。(エ?そんな足はない?)

メイン集団の方は完全に牽制状態。
と、押し出される感じで、オイラが集団先頭に出てしまいました。(オロ・・)
でもここはもちろん、前にosama氏がいるのであまり積極的には踏みません。

そんな状態のままホームストレートへ。
が、また押し出されてオイラが集団先頭へ。(オロロ・・)
また適当に集団を引いてると、後ろからシルベストIわおさんがスゴイ勢いで追い抜いて行きました。(オオ・・)
それと同時に集団もペースアップ。
で、スプーンカーブを抜けるあたりで、ついに追走集団は吸収されてしまいました。

8周回目くらいになると、もう逃げを追うような動きはほとんどなくなり、集団のペースは完全に落ち着きました。
昨年は、終盤までとんでもないペースが続きましたが、今年は何とか集団の前方に位置することができます。
と、ここで傍らをのぞみ氏が走っているのを確認。(お!)

今年初めて国際ロードに挑戦するのぞみ氏。
ちょっとビックリしながら「どないですか〜?」と声をかけます。
と、「いや〜、○×△■・・」と、ナニを言っているのかよくわかりません・・。
ま、でもそれほど辛そうな感じはありません。
とりあえず、「後はこのままのペースで行きますよ。でも最終回だけは上がると思います・・」と返しておきます。

何てやっているうちに、最終周回に入りました。
ホームストレートから徐々にペースが上がりはじめます。
シケイン手前ではダンシングしながらスピードを維持する選手が目立ちます。
シケインを抜けて、集団は一気にスピードアップ。
そのままのペースで、スプーンカーブ、そしてヘアピンカーブへと高速で入ります。

前方にはosama氏の姿が確認できます。何とか彼の傍にまで上がりたいところ。
と、すぐ前の選手が集団の横から前方へと上がっていく気配を見せました。
もちろんオイラもその選手の後ろに陣取って、前へと上がります。(エエぞ・・)

ダンロップコーナーを抜けて下りに入ります。
前には20名程の選手がほぼ一列棒状になっています。
osama氏も4、5名先にいます。
そのままの勢いで、第2コーナーから第1コーナーに突入。
そしてホームストレートへと入りました。(き、キタ・・・)

集団は一気に横に広がります。
オイラはコース外側へと入ります。
と、前方すべての選手が、腰を上げて一気に加速し始めました。
もの凄いスピード。そしてもの凄い光景です。(スゲ〜・・)
と、すぐ前の選手がエエ感じにスピードを上げて、前方の選手たちの間を抜けていきます。
その真後ろに付くオイラ。(エエぞ、エエぞ・・)

パイロンゾーンを過ぎます。
ここでオイラがその選手を抜きにかかります。(うっりゃ〜っ!)
後はもう全力です。腰を上げたまま、あらゆる筋肉を総動員してペダルを思いっきり踏み込みます。(おっりゃ〜っ!)

ゴールラインが近づいてきます。
でも、前方の選手はもう半分流しているような感じ。
そんなところに突っ込んで行くのはちょっとアレですので、オイラもやや力を抜きます。
そしてそのまま惰性でゴールラインを乗り越えようとした、次の瞬間。。。

ううぉおっりゃぁぁぁぁ〜〜!!!

と、凄い勢いで右側を追い抜いて行った選手が一人いました。(おわっ!)

な、何と、のぞみ氏です。。。

そのまま惰性でホームストレートを進みます。
とりあえずのぞみ氏に、「やられちゃいましたね〜」と言いながら、笑顔で(?)握手しときます。
と、前方にosama氏の姿が見えました。
近づいて、「のぞみ氏に最後で差されちゃいました・・」と報告。
すると、軽く笑顔(?)で返すosama氏。

はて? osama氏はどの辺でゴールしたんでしょ?

ま、それは置いといて。。。

そのままピットに戻ります。
ここでまた笑顔で(?)のぞみ氏と握手。(何回やらすねん・・・-_-;)
マック氏は、昨年同様に最終周回で集団から切れてしまったものの、無事完走。
その他は、落車の影響で遅れてしまったりして、残念ながら完走者はなしとのこと。

ということで、今年も鈴鹿は無事終了です。。。


んが!! 家に帰ってリザルトをよく見ると・・・。何と!

osama氏に勝ってます!!

タイム差は、何と 0.01秒!!

エエっと・・・時速50km/hとして、1秒間に約14m。
てことは・・・0.01秒で・・・

約14cm差!!!


正式リザルトはこちら ↓
http://www.shimano-event.jp/result/09suzuka/Result041-1.pdf

昨日のチームTTはまだしも、この国際ロードで、まさか彼の前でゴールできるとは、夢にも思いませんでした。
ま、今回は、ゴール前で色々とラッキーな面もありましたが、コレも実力のうちってことか。。。
(エ?たまたま?)

ちなみに、ポラールデータはこんな感じでし。



平均心拍は172! 最大心拍は何と190!!
もう少し楽に走っていたつもりですが、結構・・いや、かなり追い込んでいたようです。。。

ま、とりあえず、これで公式戦2連勝でし。

で・・、次回の公式戦は?と。
何と「ツールドおきなわ市民200kmレース」。
そう、もう、後2ヶ月少々しかございません・・。

あ、その前に、今月13日には「サイクルマラソン鳥羽志摩線」に参加予定です。
伊勢志摩の海岸線を120km程走るサイクルイベント。
ちなみに今回このイベントに参加するメンバーは、オイラとボーダーOか氏のみ。(少なっ!)

てことで、ご参加の皆様。
一緒に楽しく走りましょう。。。


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シマノ鈴鹿ロードレース チームTT-B編

今年も熱い鈴鹿へ行ってまいりました。

初日はチームTT-Bでし。
もちろん今年も狙いは「打倒!osama氏チーム!」。

ちなみに、これまでの対戦成績は以下のとおり。

■2007年度
osama氏チーム (osama氏、GFT氏、ドリキンS氏、Bun氏)
    → 35分11秒66 (39.69km/h)    25位
vanbooチーム (vanboo、トラック野郎氏、W坂氏、N氏)
    → 35分16秒75 (39.60km/h)    27位

■2008年度
osama氏チーム (osama氏、GFT氏、ドリキンS氏、gucci氏)
    → 35分17秒42 (39.59km/h)    15位
vanbooチーム (vanboo、トラック野郎氏、W坂氏、マック氏)
    → 36分35秒69 (38.18km/h)    27位

一昨年に何と5秒差で負けるという失態を演じて始まったこの対決。
その後、転勤で抜けたN氏の代わりにマック氏を招き入れ、万全の体制で臨んだ昨年は、何と驚愕のお笑いステージに切り替わってしまって大敗・・・。

今年こそは何としてでもosamaチームに勝ちたい。
はっきり言ってオイラは、翌日の国際ロードよりも、今年はこのチームTTにウェイトを置いてます。
ていうか”普通”に走れば、絶対に勝てるはず。
何といっても、月間2000kmから時には3000km近くも走る”鉄人”W坂氏をはじめ、トラック野郎氏もマック氏も、常に2000km前後は走り込んでいるチーム屈指のツワモノメンバーである。
何事も起きることなく”普通”に走れば、絶対勝てるはずです。。。(しかしそれが難しい・・)

さて、一年ぶりに来た鈴鹿は、キレイに改修されてました。
しかも、先発の「場所取り部隊」のGFT氏とキジ猫氏がとっても良い場所を確保。(ありがとうございます!)
裏のS字コーナーから、第一コーナー、そしてホームストレートまで見渡せる絶好の場所です。
(トワイライトエキスプレスの特別展望車みたいや・・)



すると、キルワニさんが出場するクラスがスタートラインに立っているのが見えました。
やや緊張気味のキルワニ師匠。
ここはその緊張をほぐすべく、トラック野郎氏が大声で3階から声援を送ります。

キルワニ〜!!! キルワニ〜!!!
頑張れキルワニ〜!!! バル○に負けるな〜!!!
いけ〜! キルワニ〜!!! キルワニ〜!!!!


最初は知らんぷりをしてたキルワニ師匠も、さすがに堪えられず小さく手を挙げます。
大爆笑の会場。

その後スタートしたキルワニ師匠は、応援の甲斐あって10位でゴール。(素晴らしい・・)
どうやら、緊張はほぐれてたようでし。

何てやっているうちに、チームTTの時間も迫ってきました。
まずはW坂氏のバイクにセンサーが付いているのを確認。(ヨシ!)
と、ローラーでアップするトラック野郎氏を、あまりやりすぎないように監視しながら、まだゼッケンを付けて替えていないW坂氏に、早く付けておくように指示するオイラ。。。(忙しい・・)

軽く皆でアップを済ませて、召集地点に並びます。
ちなみにサニーサイドからは、何と5チームも出場します。



ラオーO村氏が率いる「夜練チーム」が元気そう。
しかし、我がチームの目標はあくまでも「打倒!osama氏チーム!」。
そのosama氏チームには、今年はgucci氏の代わりJIN氏が加入。
と、osama氏に向かって「あまり速く走らんといてや〜」と、声をかけるJIN氏。
そのJIN氏を困った顔で見るosama氏の表情が面白い。。。

何てやっているうちに、随時スタート地点へ。
真後ろは、何とブリヂストンアンカーチーム。
TT仕様バイクにディスクホイール、そしてTTヘルメット。めっちゃイカツイです。
と、飯島誠さんがオイラたちを見て、「シケインまでに抜くからな!」と言いました。(ふぇ〜っ!)
でも、「そのウェアの人たち速いのん知ってるからな〜、耐久でも速かったやろ?」と言います。
思わず、「いえいえアナタほど速くも怖くもありませんよ・・」と言いそうになるオイラ。
あ、もちろん言いませんでしたが・・。

と、その後方には、あの別府史之選手の姿が。



何だかめっちゃオーラがあります。
もっと細いイメージがありましたが、目の前で見るとかなりゴツイ印象。
他の外人選手も大柄な選手ばかりですが、全然見劣りしません。(スゲ〜・・)

と、いよいよスタートです。
電光掲示板のカウントダウンを見ながら「ファ〜ン」という音とともにスタート。
順調にペダルを拾って、ホームストレートを加速していきます。
シケインへの上りに入ります。と、ここで後ろを確認。
トラック野郎氏はすぐ後ろに付いてます。(ヨシ!)
んが、何だか人数が足りません。(アレ?)
で、後方をよく見ると、W坂氏の姿がかなり小さくなっていました。(エ?)

思わず、「アカン、ちょっとペース落とすで」と声をかけるオイラ。
と、ここで、後方からスゴイ勢いでアンカーチームが追い抜いて行きました。
(ホンマにシケイン手前でやられてしまった・・)

シケインを越えたところで、やっとW坂氏が合流。
どうやら、クリートがうまくハマらずに往生してたとのこと。(なんじゃそりゃ?)
ま、何にしても、とりあえずまたスピードアップです。

スプーンカーブを抜け、ヘアピンカーブ手前で、後ろから「ゴー!」とスゴイ勢いで迫る列車が見えました。
スキルシマノチームです。あっという間に追い抜いて行きます。別府選手を確認する間もありません。あまりの速度差に呆然です。。。(スゲ〜・・)

高架下をくぐりデグナーカーブへ。
そしてダンロップコーナーから一気に下っていきます。
我がチームの基本的なコンセプトは、「平地と下りで踏んで、上りはソコソコに・・」というもの。
てことで、S字カーブではオイラが先頭になって、速度を上げます。

ホームストレートに入り、ゴールラインを越えたところで、ポラールメーターを確認。
平均速度は、38km/h超。
なかなかいいペースだが、最終的にはAve40km/h越えを狙っているので、これから徐々に上げていきたいところです。
心拍数は160〜170前後。これももう少し上げていきたい。

シケインを抜けます。
後ろを確認すると、トラック野郎氏がピタっと付いてきてます。
なかなかエエ感じです。(ヨシ、いけるぞ!)
と、後ろから「ゴー!」っと、またディスクホイールの音を轟かせて脇を追い抜くチームがいました。
ジャージを見ると、何と「北桑田高校」の文字・・。何と高校生チームです。。。

それを見たのか、思わず反応してペースアップするオッサンチーム。
と、下りからホームストレートに入ると、ペースダウンする高校生チーム。
ディスクホイールが重いのか、やや上りが不得意な感じ。
それを見て、意気揚々と追い抜いていくオッサンチーム。(フフフ・・)
しかし、また下りで近づく高校生チーム。
それを見て、下りでも更にペースアップを図るオッサンチーム。(く、苦しい・・)

何てやっているうちに最終周回に入りました。
もう、ここからは全力体制です。
まずはホームストレートの上りを、マック氏がエエ感じに踏んでいきます。
心拍は180超。シケインが近づいてきました。ここで後ろを確認します。
もう高校生チームは遠くに離れている感じ。(ヨシ・・)
ついでにトラック野郎氏の姿も、もうありませんでした・・・。(チ〜ン・・)

もうここからは、平地も下りも上りも全力です。
早めにどんどん先頭交代して、ペースを維持します。
そしてホームストレートに入ります。遠くにゴールゲートが見えてきます。
パイロンゾーンを過ぎたあたりで、「よっしゃ!いけ〜っ!」と、もう全力でもがきます。(うっりゃ〜!)
そしてゴールラインを越えました。

そのまま惰性で進みながらクールダウン。
マック氏、そしてW坂氏と、走りながら握手します。
とりあえず、やれるだけのことはやりました。
後は、osama氏チームの結果を待つのみです。

チームのピットへ戻ると、もうすでに走り終わったチームメンバーが皆揃っていました。
と、しばらくすると、osama氏チームも戻ってきました。
しかし、どうもosama氏の表情が冴えません。
目もやや泳ぎ気味。焦点も定まっていません。
しかも「JINちゃんが・・JINちゃんが・・」とうわ言のようにブツブツ言ってます。

しばらくしてから、ゴン氏、そしてのぞみ氏とともにリザルトを確認しに行きます。
で、結果は以下のとおり。

■2009年度 リザルト
osama氏チーム (osama氏、GFT氏、ドリキンS氏、JIN氏)
    → 35分01秒23 (39.89km/h)    17位
vanbooチーム (vanboo、トラック野郎氏、W坂氏、マック氏)
    → 34分25秒10 (40.59km/h)    12位

フハハハ!!  圧勝でし!!

正式リザルトはこちら↓
http://www.shimano-event.jp/result/09suzuka/Result053-1.pdf

苦節3年。見事にリベンジを果たすことができました。
コレもひとえに、応援していただいた?全国の皆々様のおかげです。
ただただホント感謝の気持ちで一杯でございます。<(_ _)>



んがっ!
よくリザルトを見ると、我がチームの上に妙なチームが・・・。

サニーサイド・ルーチェチーム (赤身氏、ゴン氏、のぞみ氏、ルミ子氏・・
    →
34分20秒52 (40.68km/h)  11位

エ? る、ルミ子?

な、何と、あのルミ子氏に敗れてしまった。。。


以下、「国際ロード編」に続きます・・。

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第25回シマノ鈴鹿ロードレース(国際ロード編)

明けて翌日は「国際ロード」です。
(はい、いよいよ本番です・・)

昨年、初めて出場し、その強烈なレーススピードと、そして目まぐるしいレース展開に、何とか集団にしがみつきながら辛うじて完走できたレースである。(レポはこちら

昨日の大雨から一転して今日は良いお天気。
ていうか、ちょっと暑いぐらいである。
でも、昨年の猛烈な暑さに比べれば、全然マシ。
昨日は雨だったのでローラーでアップしたが、今日は皆で外へ出てアップすることにします。

去年同様、内房レーシングの池畑さんも一緒に走ります。



先頭を走るosama氏の調子はかなり良さそうです。
最近結構走り込んでいるようで、明らかに身体が絞れてます。
さて、彼は今日どんな走りをするのだろ? どうすれば彼の前でゴールできるのだろ?
なんてことを考えながら、皆で和気藹々と気持ち良いペースで走ります。

さて、今回は昨年参加したosama氏、トラック野郎氏、そしてオイラの他に、マック氏、そしてW坂氏が国際ロードに初参戦します。(あ、そうそうルミ子氏も・・)
こうして同じチームのメンバーが一緒にいることは、とても心強いです。
そして彼らが、このレースでどんな走りをし、そしてこのレースをどう感じるか、とても興味があります。
ま、とりあえず、ちょっと緊張気味のマック氏に「あのシケイン手前でもう40km/h以上出てるで・・」と言って、緊張をほぐしてあげちゃったりします。フフフ♪イヒヒ

午後2時半。
多くのチーム員に見送られながら、皆で召集地点へと向かいます。
召集地点で並んでると、キルワニさんご夫婦や、リエゾンTOYOさん達が、わざわざ激励にやって来られました。ホント嬉しいことです。
(しかしTOYOさんの声デカすぎ・・)

しばらくすると召集地点から、スタート地点へ移動。
そして昨年同様に、トッププロチーム選手達の紹介セレモニーが始まりました。
最後には、今期で引退を表明している三船プロへの花束贈呈等がとりおこなわれ、そして「スタート5分前です」とのアナウンスが場内に響き渡りました。

いよいよスタートです。
初参戦の昨年ほどではないですが、やはり緊張感が高まってきます。
フロントギヤがアウターに入っているのを確認し、ポラールをセット、最後にタイヤとブレーキを再度点検。
そして右足をペダルにセットし、じっと前方を見つめます。

前方のシグナルが青に点灯しました。
と、同時に「パーン!」とピストル音が鳴り響いてスタート。
落ち着いてペダルを捉え、そして下ハンを持って腰を上げ、思いっきりペダルを踏み込んで加速。(おっりゃぁ〜!)
200名以上の大集団は一気にスピードを上げ、ホームストレートをシケインへと向かいます。

集団はシケイン手前で一旦詰まり、そして抜けた後には「ズド〜〜ン!」と棒状に伸びて加速していきます。
で、もうその後は、ひたすら集団に喰らい付いていく感じ。
オイラも集団のやや後方に陣取って・・・いや、追いやられて・・。とにかく必死に集団についていきます。

ホームストレートに戻ってきました。
2階のピッドからの声援が聞こえます。でも確認する余裕は全然ありません。
と、前方でアタックがかかったのか、ここでまた一気に集団のスピードが上がりました。(ふぇ〜!)
オイラもガシガシ踏み込みながら集団についていきます。
ここからシケインまではずっと上りが続きます。
と、速度を確認すると「45km/h」。かなり速いです。いやちょっと速すぎです。

と、左前方から急激に速度を落として「落ちてくる」選手がいました。
見ると、何とト○ック野郎氏です。
どうやら必殺「バックアタック」を発動された模様・・。たらーっ
でも集団も慣れた感じで、結構スムーズにトラック野郎氏を避けて進んでいきます。(おお、さすが・・)

またシケインを抜け、そして一気に加速。
集団はもう完全に一列棒状になっています。ちょっとでも気を抜くと一気に切れてしまいそうです。
とにかく前の選手にすがり付くようにペダルを回して耐えます。
たぶんもっと集団の前方に位置すれば、もう少しラクに走れるはずだが、この状態では集団の前方に上がるのは絶対無理です。
ヘタにやると足を使い過ぎて撃沈してしまいます。今はひたすら集団の後方で小さく耐えるしかない感じです。。。

それでも、3周目、4周目あたりでは、ややペースが落ち着き、マック氏やW坂氏と集団内で会話する余裕もでてきました。
どうやら、先頭ではスキルシマノが完全にコントロールしている感じ。
「いったい何人おんねん・・」というくらい、たくさんの選手が集団先頭を固めているのが見えます。



5周回を過ぎます。やっと半分です。(長いな〜!)
と、また集団のペースが上がり始めました。(やめろ〜!)
まだ逃げは決まっていないよう。
昨年ならタイム差を掲げたバイクが時折集団の脇を走っていたのだが、今年はまだそんなバイクは走ってきません。
まさに延々とインターバルが続いているような状態です。



シケインを迎えます。ここが一番キツイところです。
ここでは何人かのチーム員が声援を送っています。
でも、全く応ずる余裕なんてありません。(せいぜい予めヨダレを拭うくらい・・)
と、いきなり「コーラ買って待ってるでぇ〜!」との大声がコース脇から聞こえてきました。
あのデカイ声は間違いなくTOYOさんです。苦しいながらも、思わず吹き出すオイラ。。。

ヘアピンを抜け立体交差をくぐります。
このコースで一番速度が上がるところです。
と、高速のままデグナーに入ったところで、集団左側で接触が発生。(ゲゲ・・)
「オオーー!!」という怒鳴り声とともに、一気に集団が右側に膨らみ、集団の一番右側にいたオイラも含めて、何人かが芝生の方へ追い出される感じになりました。(わお!)
んで、芝生の上を突き進むオイラ。(アダダダ・・)
と、前方でカメラで撮影していたスタッフが、慌てて脚立を持って走って逃げるのが見えます。(わお!)
間一髪その方を避け、何とかそのままコースへ戻り、一気に加速。
そして辛うじて集団に復帰しました。(ふぇ〜っ!)

危なかった・・。
もう少しで「激突の瞬間」を撮影されてしまっているとこでした・・・。たらーっ
タイヤには多少泥が付いたようだが、どうやら問題はなさそう。
とりあえず、集中力を切らさないよう、常に前方に注意して走ることにします。

と、今度はシケインを抜けたところで、前方で落車が発生したもよう。(ゲ!)
とりあえず急ブレーキ。すると突然路上に三人程転倒しているのが目に入りました。(わお!)
と、すぐ前を走っていた選手が、転倒した選手に引っ掛けてまた転倒。(わお!)
で、オイラは辛うじて右側の方へと進み、転倒した選手を避けることに成功。またフル加速して無事集団に復帰します。(ふぇ〜っ!)

危ない、危ない・・。
ここは一番キツイところ。
あまりのキツさに、前を見ずに加速してしまい、他の選手と接触してしまったのかもしれません。
とにかく、集中、集中・・。と、心の中で念じながら、また集団に喰らい付いていきます。。。

8周回目。
それにしても、集団のペースが落ちません。
ていうか、何だか逆に上がっているような気がします。もう目茶苦茶キツイです。
と、前方からシマノの阿部選手が下がってくるのが見えました。
そのままオイラの脇を通り過ぎます。「ハァ!ハァ!ハァ!」とスゴイ荒い呼吸です。
どうやら先頭を全力で引いてきたようです。(スゲ〜・・)

まだ逃げは決まっていない模様。
どうもこのまま集団でゴールスプリントに入りそうな感じです。
と、集団前方にosama氏の姿が見えました。何とか彼の傍まで行きたいところですが、オイラの足の残り具合から考えると、あそこまで上がるのはちょっと無理です。
と、何と阿部選手がまた集団前方へと上がっていくのが見えました。(エ?)
またアシストに向かっているようです。スゴイです。ありえないです。さすがプロって感じです。(スゲ〜・・)

9周回目、そしていよいよ最終周回に入ります。
ホームストレートからシケインへ。更にペースが上がってきました。
シケインを抜けます。また集団はかなり長い棒状になってきました。
もう先頭はほとんど確認できません。スゴイ勢いでスプーンカーブを抜けます。
ヘアピンを慎重にクリアして、またまたフルもがき。もう足はパンパンです。(くぉ〜!)

集団は大きく縦に伸びたまま、デグナーを抜け、そしてピークを越えて下りへ。
と、三人くらい前の選手が集団から切れそうになってます。
「ヤバ・・」と思うが、オイラもいっぱいいっぱいなので、その選手に前に出る余裕は全くありません。
何てやっているうちに、見る見る先頭集団は離れて行ってしまいます。(くそ〜っ!)

S字カーブを迎えます。
と、突然、前方の先頭集団内で落車が発生しているのが見えました。(あ!)
集団内の多くの選手が、右側の芝生の中へと突っ込んで行くのが見えます。(わお!)
特にシマノの選手が多く含まれているような感じ。
それを横目に見ながら、オイラはコース左側を先へと進みます。

前方では生き残った先頭集団が、やや縦長になりながらホームストレートへと入っていきます。
オイラも、その後方を必死に追いかけます。しかし集団は離れていく一方。
もう腰を上げる力も残ってません。ただひたすらペダルを踏み込みます。
ゴールラインが見えてきました。回りからの声援が大きくなってきます。
もうあと少し。もうとにかく渾身の力でペダルを回しつづけます。(うっりゃ〜!ミミ〜っ!)

と、ゴールラインを越えました。(ぶっへ〜っ!)

そのまま惰性でコースを進み、外へと誘導されます。もう超ヘロヘロです・・。
と、コース外へ出たところで、TOYOさんが出迎えてくれました。
「いや〜!ホントにスゴイわ〜!」と超感激モード。
で、「はい、コーラ!」とホントにコーラを差し出してくれました。わーい

とりあえずシャワーを浴び、そしてピットへと向かいます。
階段下では、今年のGF吉野でお会いした方からも祝福していただきます。
「ありがとうございます」と握手し、そして階段を上りチームのピットへと進みます。

ピットが見えてきました。チームの誰かが近づいてくるオイラに気付きます。
皆がいっせいにこちらを振り返り、そして大きな拍手が上がります。
とりあえず大きくピースサインを掲げながら、チーム員の方へと近づくオイラ。
皆、笑顔で「おめでとう!」と迎えてくれます。

思わず、またウルっと来そうになります。
が、今年は・・。

「今日は絶対泣けへんからな!」と宣言するオイラでした。イヒヒ

結局、リザルトは44位。タイムは先頭からは約18秒遅れの1時間15分56秒。
そして平均時速は何と45.99km/h。。。
国際ロードリザルト

ちなみに、マック氏は最後は集団から切れながらも何とか完走できたとのこと。(素晴らしい!)
そして何とあのosama氏は、最後の集団スプリントにも参加して、先頭から約2秒差の17位でゴールしたとのことである。(ま、マジっすか?)ひやひや
いやはや、あの先頭集団に残るなんて・・。ホントに凄い・・。もう完敗です・・はい。

さて、ポラールデータはこんな感じに仕上がりました。



もう、何回「白い領域」に行かすねん・・て感じです。

それにしても、今年のレース展開は強烈でした。
我らホビーレーサーにとっては、本当にサバイバルレースだったようで、半分くらいの選手が完走できなかったとのこと。(まさに”玉砕ロード”です・・)

ま、とりあえずゴールできましたので、ヨシとしましょ。ラッキー

osama氏には負けましたが・・。(ウっ・・)ポロリ

そうそう、今年の国際ロードをこんなレース展開にした張本人を発見しました。
SKIL-SHIMANO Osamu Kurimura Blog

『ツール・ド・フランスの平坦ステージで見られる様な、高速で集団を支配して逃げを容認しないお馴染みの戦い方を選択します。』とのこと。

こりゃ、キツイはずやわ・・。たらーっ

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