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ツールドおきなわ市民210km参戦記 2012 エピローグ

沖縄から帰ってきて、早3週間。

例年同様、他の選手がアップしているレースレポや、オールスポーツの写真などを見たり、また溜まっていた本や映画なども楽しみながら、毎日ホケ〜っと過ごしてます。

それにしても、あの2回目の普久川で切れてしまった瞬間は、未だに何度も思い返します。(やや霞みがかってますが・・^^)
ま、でも、あれがオイラの実力。精一杯頑張った結果ですから、それほど悔しい思いはありません。(タブン・・)
ちなみに、2008年の市民200km初参戦のときは、最後の源河の上りで、その翌年は安波の上りで、それぞれ先頭集団から切れました。
てことで、年々切れるポイントが下がってきてます・・。
もし来年走ったら、1回目の普久川がヤバイのかも。^^;

今年のレースでのガーミンデータを解析すると、普久川のタイムは下記のとおりであった。

普久川1回目 → 17:25
普久川2回目 → 18:36

ついでに、過去のデータを引っぱり出してみると・・

2009年市民200km
普久川1回目 → 18:05
普久川2回目 → 18:35

2008年市民200km
普久川1回目 → 18:35
普久川2回目 → 19:10

2007年市民130km
普久川1回目 → 19:10
普久川2回目 → 19:30

ちなみに今年の一発目には、あの工事渋滞で約30秒間(正確には32秒間であった)の完全停止タイムがあったので、実質的には何と16分台・・・。恐るべきペースである。。。

それでも、先頭集団でゴールされた選手のレポを見ると、普久川ではそれほどペースが上がらなかったと書かれている方が結構いらっしゃった・・・。(マジかよ・・^^;)
で、1回目に残ったのが40〜50人(最終的には100人近く?)、そして2回目でも40〜50人程度が、オイラを千切ってそのまま行ってしまった・・・。(ありえへん・・^^;)
いやはや、何とも恐るべきレベルである。。。

てことで、沖縄から帰ってから色々と考えてみましたが・・
正直、市民210kmの先頭集団でゴールするという目標は、もうオイラレベルではかなり厳しい・・・いや、どう足掻いても無理なのでは?という気がしてきた・・。(エ?気付くのが遅い?)

う〜ん、でも・・

まだ諦めるには早いやろ? もっと何かできるのでは? まだ甘いんちゃう? もっと頑張れるのでは?

う〜ん、いや、でも・・

もうコレ以上は無理やろ・・。あらゆる手は尽くしたぞ・・。何をどうせえってちゅうねん・・。もうエエ歳やし・・。

という想いが、交互に頭の中をグルグル・・・。。。

ま、来年どうするかは、これからゆっくりと、ホケ〜っとしながら、徐々に考えていきたいと思います。

と、ココで、衝撃の事実が発覚。

あの沖縄でのレース中に、下りで転倒した前の選手のバイクが飛んできて、オイラのバイクと接触したのだが、そのフレームのキズがかなり重傷だということが判明・・。(エ?マジ?)
やっと今月で、嫁ローンの支払いが終わったというのに、大ショックである・・。(オーマイガー・・)

ま、落ち込んでいても仕方ないので、とりあえず「さて、時期フレームは何にすべか?」と、色々と考えていると・・つい、口元がニヤけてしまう・・^^;

ツールド沖縄 2012 | comments(2) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ市民210km参戦記 2012 レース編vol.4

海沿いの道を40km/h以上のスピードで駆け抜けます。

道端では、地元の方々が応援をしてくれてます。
こんな良いコースを、このレースのために使わせてくれて、本当にありがたいこと。
これがサイクルイベントなら、オイラも手を振って応えたいところですが、今はガチンコレース真っ最中。
そんな余裕はありません。もはや必死です。。。

と、いきなりまた上りに入りました。
天仁屋の2段坂です。距離が1.5kmと1.2km、平均勾配6〜7%強。
一気にガクっと集団のスピードが落ち、そして上りはじめます。
速度は13〜15km/h程度。結構な勾配。
足の方はかなりダメージが蓄積されてキツイですが、まだ何とか余裕があるペース。
一旦上りきった後に下り、そしてまた上り返します。直線的なイヤな感じの上り。
でも、この後に迎える羽地ダムの上りに備えているのか、集団のペースはそれほど上がりません。

やや縦長の集団のままピークを越えます。
また海岸線まで下りきり、その後に小さなピークを2つほど越えます。
1つは距離が短め、もう1つは勾配が緩め。
でも、ここはそんなに大したことありませんでした。それぞれ軽く乗り越えます。

また海岸線に戻って高速巡航状態に。
速度は40km/h超。先ほどの上りよりも、この平坦の方が結構辛い。
道も狭いうえに、工事区間もあって、あまり先頭交代はスムーズにいってませんが、それでも前3人くらいの選手が強い感じ。
と、ここで前方に、白い高架橋が見えてきました。(お・・)
一瞬「アレが羽地ダムの上りやっけ?」と思いますが、コイツはダミー。本物はこんなもんじゃありません。。。

まもなく国道を右折します。
そして、その先をしばらく進むと、いきなり前方にスゴイものが見えてきました。。。
先ほどのよりも、遥かに高いところまで伸びる巨大な高架橋の姿が・・・。(わお!)

昨年、クルマで下見に行ったときにも見た光景ですが、実際に自転車に乗りながら見るのとは、迫力が違います。
「ヒョエ〜!あんなトコまで上るのけ〜!」
何てビビっているうちに、あっという間に上り口まで到着。
そして、一気に上りへと突入します。

距離は2km弱。平均勾配8〜9%。
いきなり赤白ジャージの選手がペースアップして先行していきます。
その後ろを、集団が追う展開。
が、前6名くらいが1パックとなって、徐々に離れていきます。
いや、違った・・オイラ・・集団から・・千切れてるがな・・。(オウ、ヤバイ・・)
オイラのすぐ近くには、シャンテ高谷さんがいる感じ。
その後ろは、もうどうなってるか判りません。(振り返る余裕なし・・)


ヤバイぞ、ヤバイぞ〜・・・
photo :
www.cyclowired.jp

何とか前方集団の10mほど後の位置をキープ。
そこからがなかなか距離を詰めれない。しかし何とか離れされずにいる状況。
速度は15km/h超。心拍はまだ170弱。
呼吸はともかく、もう足はピキピキ&ペキペキ&ピヨピヨ状態。。。
全く思うように踏めません。。。(ク〜!)

番越トンネルに入ります。
ちょっと勾配が緩んだ感じ。
スピードは20km/hを超えます。が、前方集団との距離も開きました。(ク、ヤバイ・・)
もう必死にペダルを回します。(ク〜!)

トンネルを抜けて、すぐに右折。
と、また強烈な急坂が目の前に出現。(うお!)
でも距離はせいぜい300mほど。その中腹を集団が上っているのが見えます。
と、ここでシャンテ高谷さんが、後ろからオイラを抜いていきました。
すかさずオイラも下ハンを持ち、渾身の力を込めて加速。そして高谷さんの後ろにつきます。(ク、ク、クオ〜!!)

そのままの勢いでピークを越えます。(ぶは〜っ!)
そして高谷さんの後ろについたまま、一緒に下ります。
が、また上り返し。(うお!)
「ゲゲ、まだあるのか・・」と、一瞬思いますが、前方の集団もややペースダウン気味の様子。
てことで、ここで一気に差を詰めます。(チャ、チャンス〜!!)
で、ピーク手前で、無事集団後方に接続完了。(ぶは〜っ! やった・・・)
そのまま集団で一緒に下って行きます。。。(ああ、助かった・・・)

ココには100kmや140kmクラスの選手も結構多く含まれていました。
その中には、何とGFT氏の姿もあります。(お!)
で、「ウィ〜っす」とご挨拶。するとGFT氏も「オオ〜っ」とご返答。
が、すぐまた上り返しに入ります。(またかい!)

で、また集団からこぼれそうになるオイラ。(ぶ、ぶはっ!)
が、幸いにも短めの上りだったので、辛うじて復帰。(ヤ、ヤバかった・・)
最後のトンネルを抜けて、一気に下っていきます。(フウ〜・・)

また国道58号線に出ます。
集団は20名ほど。210km選手は10名ちょっと。少し減った感じです。
と、いきなりジャスコ坂が見えてきました。(ク、マジかよ・・)
3年前までは反対車線を逆行してましたが、今年は左車線のままに突入していきます。(いつの間に変わった?)
前方で1人飛び出していったようですが、あまり気にせずに集団に合わせるようにスピードを維持しながら上りきります。(ああ、チンド・・)

ゴールまで5kmの看板が見えました。
100km選手と140km選手との混走集団が、完全通行止めになった片側3車線のメインストリートを駆け抜けます。
速度は40〜50km/h。結構なペースです。
先頭は210km選手5名ほどで回しますが、オイラは回すだけ状態、もうほとんど引けません
そして道は、大きく弧を描きながら、左へとカーブしていきます。

残り1kmの看板を過ぎます。
いよいよゴールが近づいてきました。3年ぶりの沖縄でのゴールです。
もう足はほとんど残ってませんので、それほどモガク気はありません。
とりあえず前の選手に付いていく感じで、下ハンを持ってスピードを上げていきます。

が、なぜかオイラの前が開けてきました。(お・・)
で、更に加速しようと腰を上げようとします。(よ・・)
が、もう足腰ベキベキで全く上がりません。(アカン・・)


3年越しの想いを乗せて、渾身のゴールスプリント〜!
photo :
www.cyclowired.jp

んで、そのままひたすら低い体勢でペダルを回し続けます。(クう〜・・)
んが、ゴールラインが思ったよりも遠い。(クお〜・・・)

んで、やっとこさ、ゴールラインを越えました。。。
(ああ、終わった。。。)


ああ、終わった・・・(って、GFT氏に負けてるがな・・・)
photo :
www.cyclowired.jp

ゴール地点には、先にゴールしていたチームの面々が揃っていました。
聞くと何と210km優勝は白石さん。しかも集団スプリントでの勝利らしい。(マジっすか?)
ちなみにosama氏は、最後の羽地ダムで先頭集団から切れてしまったらしく29位。
100kmクラスで期待のシュガーレイ氏とasaasa氏は、210km、140kmクラスとの集団スプリントに埋もれてしまって、それぞれ7位と10位に終わってしまったらしい。(残念・・)

一方、210km参戦のくわかぶ山氏は、何と中盤で落車に巻き込まれながらも194位で完走。見事に昨年のリベンジを果たしました。(ブラボー!)
またGFT氏も140kmクラス33位と好成績。しかも何と年代別で1位とのこと・・。(恐るべし・・)
その他、曽爾合同練がピークだったのでは?との噂が飛んでいたタニタク氏は、100kmクラスで41位完走。
そして何度もチームロング練を一緒に走ったオーシ氏も、見事140kmクラスで157位完走を果たした。(素晴らしい!)

ちなみにオイラのリザルトは、47位。
時間が、5時間39分57秒。 平均時速は、37.06km/h。

市民210kmレース正式リザルトはこちら↓
http://tour-de-okinawa.jp/2012/004_results1.pdf

ま、辛うじて50位以内に入りました。。。ハハハ ^^v

正直、もうちょっと上の順位でゴールするつもりでしたが、全然ダメ・・・。
ま、あの一発目の普久川への上りで50人以上(最終的には100人以上?)が残っているのを見た時に、コレはもう前とは全然レベルが違うなと感じました。
3、4年前なら、あれくらいのペースでも20〜30人に絞られていたはず。
本当に強い人が多い。そして皆、強くなっている。
それに比べて、オイラはあまり進化してないよな〜、もう歳だし仕方ないよな〜て、感じである。^^;

ま、あの2回目の普久川で切れたときには、「コレは50位以内ゴールも厳しいぞ・・」と、ちょっと落ち込みそうになりましたが、そこで諦めてしまうことなく、持っている力をすべて使って、出し切って、そして最後まで戦い抜くことができましたので、とりあえずは・・満足。ヨシとしましょ。^^

まあ、何と言っても3年ぶりの完走です!
走りきれて、ホントによかった、よかった、よかったよぉ〜。

ああ、嬉しいぞ〜^^♪


以下、特別付録、シンゴちゃん優勝記念!「弾けるシンゴちゃん4点セット」の巻・・・


レース後のふれあいパーティで、またオイラを弄るシンゴちゃん・・・


フォルツァ!チームとの合同打ち上げパーティにて、武井さんを弄るシンゴちゃん・・


国際女子独走優勝の與那嶺さんも混じって3次会?へ・・


なぜか武井さんに写真を撮られるオイラ・・

最後に、このような素晴らしい大会を開催、運営、そして応援いただいた沖縄の皆様に心よりお礼申し上げます。最高に楽しかったです。ありがとうございました。


んじゃあ、皆さん!また来年っ!!!^o^

ツールド沖縄 2012 | comments(20) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ市民210km参戦記 2012 レース編vol.3

先頭から30番目くらいの位置で、与那の分岐に突入します。

1回目と違い、選手の足も揃っているので、ほぼ集団のまま進んでいきます。
勾配が上がってきたところで、フロントをインナーに落とし、オイラも集団の中で淡々とペダルを回します。
それほど強烈なペースではありませんが、そこそこ踏む感じ。

しばらく上ると、先ほど立ち往生した工事箇所が前方に見えてきました。
オイラが「狭くなるよ〜」と、声を上げます。
すると他の選手からも「落ち着いて行こうぜ〜」とか「無理すんなよ〜」とかの声が上がります。
で、今回はスムーズに通過。そのままのペースで先へと進むことができました。(ホ・・)

序盤はまだ余裕がありましたが、少し勾配が上がるところになって、やや苦しくなってきました。
心拍も180前後まで上昇し、また赤ランプ点灯モード突入です。(ぶは〜!)
周りにはまだゆうに50人はいる状況。何とかココは耐えなければなりません。(ぶは〜!し、しかし、どんだけ強いやつおんねん・・)
と、いきなり前方の選手がボトルを落としたらしく、それを取ろうとストップ。
が、コロコロ転がるボトルを追いかけるうちに、何とその選手も後方へと転がっていきました・・・。(何じゃアリャ?ぶは〜!)

何とも珍しい情景でしたが、こっちも必死なので構ってられません。(ぶ、ぶは〜!)
ていうか、ズルズルと集団の後方へと下がっている状況。(ヤバイぞ!ぶは〜!)
「もう少し頑張れば勾配が緩むはず。もうちょい・・頑張れ・・オレ」と思うが、前方にはまだまだ結構な坂が続いています。(ク〜・・・)

何てやっているうちに、ふと気付けば前の選手の前方に空間ができているのが見えました。(あ・・)
どう見てもこの選手は、千切れかけてる感じ・・・。(わお・・)
「こ、コレはマズイ・・」と、何とかその選手の前に出て前方の集団を追います。
が、なかなか近づきません。(クソ・・)

そこでやっと勾配が緩みはじめました。
前にいた選手が腰を上げてスピードを上げます。
その後ろについてオイラも必死にスピードを上げます。
が、もう前方の集団はほとんど見えません。(オオマイガー・・)

そのまま上り返して、ピークを越えます。
周りには3〜4人の選手がいる程度。その選手たちと一気に下っていきます。
下りきって、また補給ポイントを迎えます。
まだCCDドリンクがたくさん残っているので、今回もスルー。それよりもまず前を追うことの方が大事。
と、上り返しで、前方に集団が見えました。しかし、かなり遠い・・。
何とか必死に上りきって、右に折れてまた下ります。
しかし、もうそこには集団の影は全く見えませんでした・・。(アリャ・・・)

少し前に一人の選手が走っていたので、とりあえず追いつきます。
オッティモの選手です。(たぶん塚野さん)
そしてしばらくすると、HINOジャージの選手も合流してきました。(たぶん宇津野さん)
とりあえずその3人で回しながら下っていきます。

で、あっという間に安波まで下りきりました。
ここから高江までは断続的に上りが続きます。
特に序盤は勾配もキツめ。
ちなみに3年前の200kmレースでは、ここで先頭集団から遅れました。

でも今日はもう集団はありません。
淡々と自分のペースで上ります。
先ほど一緒に下った他の二人も、それぞれのペースで上る感じ。
100kmや140kmクラスの選手が辛そうに上っている脇を、一定ペースで黙々と抜いていきます。

210kmの選手も何人か前から吸収していきます。
勾配が緩んだところで、宇津野さんが積極的にペースを上げます。(くお〜・・)
そして前のやや大きめな集団にも、何とか接続成功します。(ああ、チンド・・)
そこにはあのシャンテ高谷さんの姿もありました。

高谷さんに「キツイっすね〜」と声をかけます。
すると彼も「あ、どうも〜」と、ニコやかにお返事。
聞くと、210kmは初出場とのこと。
ちなみに昨年は140kmクラスで7位でゴールされたらしい。(さすが・・)
「どこで先頭から切れました?」と聞かれたので、「普久川のピーク手前くらいです」と言うと、「ああ、同じくらいですね〜」と、彼も笑顔で返されました。

相変わらず、「どこがピークだったんだ?」と思うような、高江のピークを越えます。
ここからは下り基調。この先、新コースのところまでは、大きな上りはありません。
集団は20人程度。うち210kmの選手は12〜13人程度。
その210kmの選手で、適当に先頭交代をこなしながら、海岸沿いへと下りていきます。

海岸沿いを、結構なペースで駆け抜けます。
何とか先頭交代をこなしますが、足の方はもうかなりキテル感じ。
以前のコースなら、後は慶佐次、そして源河の坂を越えれば、あとはゴールまで平坦でしたが、今回は慶佐次の先に、短めの坂を何度も迎える新コースが待っています。

新コースを実際に走るのは初めて。
昨年は、クルマで下見しましたし、ルートラボなどを使ってイメージトレ(?)も何度かやってましたが、やっぱり実際に走るのとは違います。
かなりキツイと聞いていますが、さてどうなんだろ? やっぱりキツイのか?

何て思っていると、慶佐次の補給地点が近づいてきました。
ほぼ空になった2本のボトルを、道端で応援されている方々の足元に転がします。
と、その先に「ボトル回収ボックス」と掲げられた大きな網のカゴが見えました。
どうやら、この網に空のボトルを投げ入れてくださいって感じ。3年前にはなかったはず。
「アラ、しまった・・」と思いますが、後の祭り。。。(すいません・・)

とりあえず「スポーツ!」と叫んで、スポーツドリンクを2本ゲット。
そしてダンシングで加速しながら、慶佐次の上りへと入ります。
ここはそれほどペースは上がりません。でも足はかなりピキピキ状態。(うお・・)
集団にはまだ20人以上残っています。うち半分以上は210km選手。
でもその選手たちも結構キツそうな感じで上っています。

あまりよく状況は判りませんが、この集団はたぶん第2集団であろう。
あの2回目の普久川で切れたとき、前の先頭集団には50人以上はいたはず。
そして、その前に逃げ集団が2つくらいあったが、そこにいったい何人くらいいたのかは全く判らない。
その後、前から落ちてきた選手もかなり吸収しましたが、それでも50位以内でゴールするのはかなり微妙な状況。

ま、とりあえずは、何とかこの先の新コースを、この集団に付いてクリアしたいところ。
ここで失速すると、後ろの集団に飲まれて、下手すると100位以内も危なくなる。
さて、この足で耐えれるのか? いや、何とか耐えたい・・。耐えなければ・・。

やがてピークを越え、そしてまた一気に下ります。
そして、これまでは右にそれていた源河との分岐地点を、そのまま真っ直ぐに進みます。


そして、いよいよ新コースに突入しました。(きた・・・)


以下、レース編 vol.4に続きます。。。

ツールド沖縄 2012 | comments(2) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ市民210km参戦記 2012 レース編vol.2

速度は40km/h弱。

前方の選手を次々にパスしていきます。
やがてフロントをインナーに落として、本格的に上りはじめました。
んが、何と、いきなり前方で集団がストップ。(んん?)
オイラもブレーキをかけて停止。ペダルから左足を外して、路面に足をつきます。
前を確認すると、どうやら工事で道幅が狭くなっているところで、完全に立ち往生している様子。(マジか?)

少しずつ、片足でケンケンと進みます。(コレはヤバイ・・)
で、何とか無事通過。ダンシングで加速して、とりあえず前を追います。
少なくとも30秒はロスした感じ。
集団前方の選手はスムーズに通過してるはず。ぐずぐずしてると追いつけません。
ほぼフルパワーで、坂を駆け上がっていきます。(ンガ〜!)

同じようなペースで上る選手に付きながら、前方の選手を次々とパスしていきます。
と、しばらくすると、後ろからosama氏も上がってきました。
彼も結構必死な形相になっています。オイラの心拍も180を越えて完全にレッドゾーン突入状態。
すると前方にやっと先頭集団らしきものが見えてきました。(ぶは〜!もう少し・・・)

で、何とかその集団のお尻に合流します。(ぶは〜!やった・・)
と、同時にやや勾配が下がって、スピードも上がってきました。(ぶは〜!)
前の選手に付きながら、とりあえず呼吸を整えます。(ぶは〜!)
が、またすぐに勾配が上がります。(ング〜!)
まだ全然呼吸は整ってません。(ぶは〜!ぶは〜!)

osama氏はそのまま集団前方へと上がっていくのが見えましたが、オイラはまだ集団後方でヒラヒラしてる状態。
ちょっとでも足を緩めると、プチっと切れてしまいそうです。(ぶは〜!コレはヤバイぞ・・ぶは〜!)
オイラの前方には、まだゆうに50人はいる感じ。
ココで切れると、オイラのこの1年の・・・いや2年・・・あ、いや3年の苦労は、まさに水の泡と消えてしまいます。(ぶは〜!死ぬ〜!ぶは〜!)

と、いきなり前方で落車が発生。
ブレーキをかけながら、2、3人の選手が立ち往生してる脇をすり抜けていきます。
もしかすると、あまりに必死になりすぎて前を見てなかったのか?
どうやら苦しんでるのは、オイラだけではなさそうです。(ぶは〜!ぶは〜!ぶは〜!)
とりあえず「もう少し・・もう少し・・もう少しで、楽になる・・・」と、自分に言い聞かせながら、必死にペダルを回し踏み込みます。

と、やがて勾配が緩みはじめ、平坦からやや下り基調となってきました。
もうここまでくると、ピークまではあと少しです。
最後の上り返しに入って、腰を上げます。
そして、やっとピークを越えました。。。(ぶは〜!ああ、助かった〜・・・)

下りに入って加速、冷たい空気が一気に体を通り抜けていきます。
路面は完全にドライ状態。前の選手に続くように下っていきます。
210kmの選手は、基本的に皆下りが速いです。
軽量級のオイラにとっては、この下りも大きな鬼門。
コーナリングはそれほど問題ないですが、直線での高速スピードが辛い。
とにかく、前の選手に離されないように、低い姿勢で必死にペダルを回します。

と、すぐ前の選手がコーナーで膨らんでいったかと思うと、そのまま転倒してガードレールに激突。
何と、バイクだけがクルクル回りながら、こちらへと飛んできました。(うわお〜!!!)
「スパっ!」と、後輪に軽い衝撃が伝わりましたが、辛うじて回避。(うおお〜!!!)
そして一緒に下っている選手と、思わず顔を見合わせます・・。(あ、危なかった・・)

普久川ダムが見てきました。
そして上り返して、補給ポイントを迎えます。
高カロリードリンクはまだ少し残っている状態。
そしてCCDドリンクボトルも丸々残っているので、補給は受け取らずに、そのまま分岐を左へと折れてまた下って行きます。


photo : www.cyclowired.jp

辺戸岬に向かって、緩やかにアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
集団は40〜50人はいる感じ。
白石さんや、武井さん、そしてナルシマの小畑さんや岩島さんの姿もあるので、これが先頭集団であることは間違いなさそう。osama氏の姿もあります。
でも、先導バイクの姿が見えないので、何人かは前を逃げているようである。

と、ここで、バイクが集団の横を並走しながら、ボードを掲げているのが見えました。
ボードには、上に「3,30」、下に「2,30」とチョークで書かれてます。
どうやら、逃げ集団は前方に二つあるようです。
そこに誰が入っているのかは全然分りませんが、それにしてもこのレースで逃げるなんて、恐ろしいレベルです。。。

ペースはかなり落ち着いた感じ。
下りでは足を止めれますし、上りでもそれほど踏むことがありません。
時折、右側に青く輝く海が見えます。信じられないくらいキレイな景色。
空は抜けるように青く、気温も徐々に上がり、心地良い風を全身で受けます。
そんな中を、こんなトップ市民レーサーたちに囲まれながら走るのは、ホントに贅沢なひと時。(ああ最高でし〜♪)

と、気分良く走ってると、いきなり・・・

師匠!師匠やないですか!師匠〜!!

と、賑やかに叫ぶ選手が横に並んできました。

見ると、白石さんです。。。(うわ・・きた・・)

「どうですか?師匠!」
「ボク、何をしたらいいですか?師匠!」
「前を逃げてるみたいですけど、一緒に追いましょか?師匠!」
「どうしましょ?師匠!」
「師匠〜!!」

と、うるさいのなんのって。。。
しまいには、何と近くにいた奈良さんまでが、「何かやりましょか?師匠!」と、同調する始末。。。(何でやねん・・)

仕方なく、「じゃ、ペース速いから、もっと落としてって言って・・・」とオイラが言うと、周りから笑い声が。。。(もう、エエっちゅうねん・・・(-_-;))

そうしているうちに、後ろからドンドンと選手が追いついてきたようで、気付けば集団はもう100人を下らないレベルまで膨らんでいる感じです。
そのまま奥の上りも、あまりペースが上がることなく乗り越えます。
そして、2009年に全員足止めを食らった小さな漁港も、2008年に大落車が起こったウテンダトンネルも、何事もなく通り過ぎていきます。

この辺りから、100kmや140kmクラスの集団を追い抜く場面が多くなってきました。
そして工事によって急にコースが狭まる所も多くなったためか、集団もやや活性化。徐々にペースが上がってきます。
と、ここで、140kmクラスで走るオーシ氏を発見。沖縄初参戦ですが、順調に集団で走っている感じです。
すると、その140km集団の向こう側を、下ハンを持ちながら凄い勢いで独走する選手が見えました。
白石さんです。
もうありえない速度。140km集団からも「すげ〜・・」と声が上がるのが聞こえます。(すげ〜・・)

何てやっているうちに、また与那の分岐が近づいてきました。
いよいよ2回目の普久川への上りです。
市民210kmレースは、ここから始まると言っても過言ではありません。

まさに山場に突入です・・・。


以下、「レース編vol.3」に続く。。。

ツールド沖縄 2012 | comments(4) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ市民210km参戦記 2012 レース編vol.1

「パン!」と、号砲が鳴り響きました。

それから数秒後、オイラも前の選手に続くようにスタート。
そして周りの流れに合わせる感じでスピードを上げていきます。
前には100人以上の選手がいる状況。
後方から朝日が差し込み、空は抜けるように青白く輝いています。
その中を450人の大集団は、一斉に北へと走り出しました。

さてオイラにとっての最初の関門は、この序盤の平坦路。
昨年は、ここで落車に巻き込まれて、そのまま救急車を待つハメに陥ってしまいました。
特に本部半島を抜けるまでの40kmほどは、工事などで急にコースが狭まくなる箇所も多いため、非常にデンジャラス。何とか大過なく、この区間を抜けたいところです。

国道58号線から名護バイパスに入ります。
道も広くて路面状態も良くて走りやすいはずですが、道路幅一杯に集団が広がっているため、余裕はあまりありません。
そしてちょっとした隙間や、交差点などで少し広くなっているところを狙って、前方に上がろうとする選手がいるため、少しナーバスな空気がずっと漂ってます。
「何もそんなに無理して前に上がらなくても・・」と思うが、こうして前に上がる選手を見てると、自分ももっと前に出たくなってきます・・・。

昨年の落車ポイントを無事過ぎます。
ここからは工事区間も増えて、道幅も狭くなります。
ペース的には昨年よりも落ち着いた感じ。
時折ブレーキがかかって、集団前方から「うぇ〜い!」と声がウェーブのように上がるくらいで、特に落車等は発生していないようです。

と、本部大橋を越えるところで、前方からサカタニの選手がスピードを緩めて下りてくるのが見えました。孫崎さんっぽい感じ。下を向いてタイヤを気にしてます。パンクか?
パンクも辛い。オイラもチューブラーにシーラントを入れておくべきか迷いましたが、結局やめてしまった。でもやっぱり入れとくべきだったか?とちょっとビビります。。。

国道を左折して、海洋博公園方面へと進みます。
ここから1km程の上り。
道も広くなるので、集団の右へ出て一気に集団前方へと向かいます。
すると、ちょうどシルベストの松木さんが同じような動きをしていたので、その背後に付いていきます。
で、ピーク手前で集団先頭が見える位置に無事到着。(ふう〜・・)

先頭では、白石さんやナルシマの選手を中心に5〜6名ほどの選手が回している感じ。
と、その先50mくらいのところに、4〜5名くらいの小集団が見えました。
「アレは逃げ集団なのか?」と、一瞬思っているうちに集団の中に埋もれてしまって、前の方はあまり見えなくなってしまいました。

そのまま集団前方30名くらいの位置で進んでいきます。
周りは有名どころのチームだらけ、そして有名選手の姿が多く見受けられます。
と、やや前方に、先日の岡山6h耐久で2位に入ったシャンテの高谷さんの姿も見えました。
あの強さなら、結構上位でゴールするはず。この選手も要チェックです・・。

今帰仁の上りを軽く越え、下りきって海岸沿いを進み、そしてまた国道58号に出ます。
ここからは一気に道が広がって走りやすくなります。
集団内にもややホっとした空気が流れ、補給を取る選手も多く見られます。
で、オイラもここでボトルに入った高カロリードリンクを一気に補給します。

ちなみに今回も、CCDドリンク2袋にエナジージェル4本を溶かした高カロリー(&高額)ドリンクボトル1本と、CCDドリンク1袋のボトル1本を用意し、それとPowerBarのライム味とウメ味を4本ずつ搭載してきました。
基本的には一本目の普久川の上りまでに高カロリードリンクを飲みきって、あとはPowerBarを随時補給しながらゴールに向かう段取りです。

と、ここでosama氏がオイラに「どないですか〜?」と声をかけてきました。
で、「まあ、ボチボチでんな〜・・・」と返すオイラ。
「今日は落車少ないですね〜」と言われたので、「そやな〜、前よりもペースゆっくりやしな〜」なんて、集団内で軽く談笑します。
近くに、くわかぶ山氏の姿も見えました。彼もいたって順調そうな感じ。このまま完走できることを願うばかりです。

しばらくすると、道端へ止まって、トイレタイムに入る選手をポロポロと見かけるようになりました。
例年よりも気温が低めで汗もかかないためか、そんな姿を見てるとオイラも少しムズムズしてきます。でも余程でない限り、今回もトイレタイムには入らないつもり。
小心者のオイラには、集団がドンドン通り過ぎていく中を、平然と放てるほどの勇気・・・いや根性なんて全くありません・・・。
と、前方のosama氏が、手で合図をしながら左端へと移動して、そのまま停止していくのが見えました。(や、やるな・・・)

しばらく進むと、140kmクラスのスタート地点「道の駅ゆいゆい国頭」を通り過ぎます。
オイラがこれまで走った200kmレースでは、まだスタートできずに選手が待機してるところを通り過ぎていたのですが、今年は応援の人だけで選手の姿はありません。今年は無事、先にスタートできたようです。

ここから与那の分岐までは5kmほど。
かなり集団の動きも活発になってきました。
普久川への上りは、何とか集団前方で入りたいところ。工事でかなり道が狭くところが2ヶ所ほどあるとも聞いてます。
とりあえず集団右側から徐々に前へ前へと上がるようにします。しかし、同じように考える選手が多すぎてなかなかうまくいきません。(ク〜、厳しいな〜・・・)
何て思ってると、後方から集団落車する音が聞こえてきました・・。(怖え〜・・・)

トンネルに入ります。
このトンネルを抜けると与那の分岐。そこを右折するといよいよ普久川への上りが始まります。
前方にはゆうに100人以上の選手がいる感じ。
もう少し前で入りたかったところですが、もうこれ以上は無理。
そのまま流れに任せて一気に分岐に突入します。

地元の方の声援が大きく聞こえる中を、右に左にとカーブを抜けていきます。
集団は大きく縦に伸びながら、上りへと入っていきます。
そしてアウターに入ったまま、腰を上げて一気に加速します。

んが、しかし、もうすでに集団の先頭は全く見えない状況。。。

う〜ん、コレは・・・ちょっとヤバイぞ〜・・・。(-_-;)


以下、「レース編vol.2」に続きます。。。。

ツールド沖縄 2012 | comments(5) | trackbacks(0)
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