<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

ツールドおきなわ2006参戦レポート エピローグ

「ツールドおきなわ」から帰ってきてほぼ一ヶ月。
ま、色々とレースのことを思い考え、余韻に浸っている毎日です。

あれから色々な方がブログ等でアップされているレースレポートなどを見ると、130kmレースで優勝した選手は、どうも高江への上りで先頭集団から2、3人で逃げはじめたようである。(全然気が付かなかった・・)
そして源河の上りで逃げたのが5、6人。一部はその後吸収されて、結局逃げ切ったのは合わせて5名。
で、あのゴールスプリントは実質6位争いだった。

それと今年の130kmレースは、スタート地点が変更されて初めてのレースだったので、全体的に様子見状態のレース展開になっていたようである。
昨年までの120kmレースなら普久川の上りでもっとアタックがあって先頭集団ももっと小さくなっていたのではと思う。ただしそうなるとオイラも先頭集団に残れたかどうかは甚だ疑問である・・。
そういう意味では、来年の130kmレースは今年とまたかなり展開が違ってくるのかも知れない。

さてさて、来年である。
130kmか、200kmか・・。

「ツールド沖縄市民200km完走者」の称号は大きい。
ちなみに昨年120kmで3位だったなるしまの浅見選手は今年200kmに出場して何と19位でゴールしている。ただし、2位だった選手は62位、7位だった選手は104位でゴールしている。
やはりとんでもないレベルである。200kmという距離以上に、出場する選手のレベルが全然違う。
今のオイラのレベルでは余程頑張らないと完走するのは難しいだろう。

「ツールド沖縄市民130km入賞」ってのはどうだろう。
今年はチームから130kmに6名もエントリしたが、来年はもっと増えそうな感じである。
ここまで増えてくるとチーム戦も見えてくる。
最後の源河を越えて、先頭集団の中にチームメンバーが3名くらい残っていれば、いや、もっと手前で逃げ集団ができれば、かなり面白い展開になるだろう。これはそう考えるだけでワクワクする。

ま、何にしても、もっともっと強くならないと。
源河の坂でアタックをかけた井原選手の鬼のような走り。
ゴールスプリントで右からも左からも怒涛のように飛び出して行った選手。
130kmでも正直まだまだ上位との力の差は大きいように思う。

と言っても、沖縄から帰国して一ヶ月。全く乗れてません。
朝練もせいぜいジョギング程度。体重も1kg増加。いい感じです・・ハハ。

早くももう12月。今年もあっという間に終わりである。
今年の元旦に立てた目標。
「ツールドおきなわ130kmの先頭集団でゴールするぞ!」
については何とかクリア。(先頭集団かどうかはちょっと微妙だが・・)

ま、初めて表彰台にも立てたし、なかなか満足のいく一年でした。
ちなみに今日11日はオイラの誕生日でし。
41歳。どうやら前厄というものらしい・・。(ナニそれ?)

さて、来年の予定について現在のところ決まっているのは以下のとおり。

5月 美山サイクルロード (C2クラス)
6月 Mt.富士ヒルクライム
7月 ヒルクライム大台ケ原
7月 山岳グランフォンドin吉野
8月 鈴鹿ロードレース (1hサイクルマラソン、チームTT、国際ロード)
10月 岡山3時間耐久レース
10月 スズカ8時間エンデューロ
11月 ツールドおきなわ (130km or 200km)

ま、ほぼ今年と同じような予定。
一番違うのは、鈴鹿ロードレースでの国際ロード出場。
実はこれ、昨日決めたことです。
いよいよJCFへ登録しようかな?と。ハハ。

国内の一流選手と一緒にレースで走れるなんて夢のよう。
今からとっても楽しみでし。

さ〜て、そろそろ始動しようかな〜!


いや・・やっぱり、もう少し休もうかな・・寒いし。。
ツールド沖縄 2006 | comments(18) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ2006参戦レポート レース本編

スタートから与那までの5kmはほぼ平地区間。
約300名の大集団は道幅一杯に北へと進む。
北風が非常に強いが、集団の中ではそれほど感じない。
しかしペースもあまり上がらないので、積極的に脚を回さなければ身体が温まらない。

集団の先頭がやっと見えるような位置。
時折、ちょっとした風や勾配で集団のスピードが極端に落ちる
その都度「オー」と集団の中から声があがる。
途中二つほどトンネルを抜けるのだが、そんな中でも「オー」と声があがり、その声がトンネル内を響いて残響しているのが結構面白かった。

二つ目のトンネルを抜けるとすぐに与那の分岐である。
いよいよ普久川への上りが始まる。ここからはヒルクライムステージ。
峠までは約8km。高低差は約350m。平均勾配は5%もない。
しかし前半の緩斜面から徐々に勾配が上がっていくというタイプの坂なので、数値以上にキツイ。去年はここで先頭集団から切れてしまった。

とりあえず集団の前方へとポジションを上げ、先頭が見える位置をキープする。
速度は30km/h前後。それほど遅いペースではないが、ビックリするほど速いペースでもない。
心拍数はまだ160台。まだ余裕がある。(ヨシ!いける!)
しかし徐々に勾配が上がっていくにつれ、集団内のリストラも進んでいく。
集団の分裂に対応するため、オイラもやや集団の先頭付近へと移動する。

後半に入ると8%程度の坂が時折出現する。
集団のリストラはかなり進んで、周りの空間にもかなり余裕ができてきた。
勾配が上がると集団のペースも上がる。緩やかになると一息つく。そしてまた勾配が上がるとペースも上がる。て感じのペースで先頭集団は進んでいく。

峠手前で少し下り、そしてまた上り始めるところで、先頭集団から何名かが飛び出した。
どうやら山岳賞狙いの選手らしい。集団はやや縦長になる。オイラもややペースを上げる。
峠が近づく。集団内でダンシングする選手が増えてきた。オイラもダンシングで付いていく。
そして峠を越えた。

後ろを確認すると集団は結構バラバラになっていた。
前には5人ほど逃げているはずである。
とりあえずすぐ前の選手の後ろについて二人で下っていくことにする。
一瞬前の逃げ集団を追うべきかと考え、先頭交代して下りのペースを上げる。
しばらく下ってから後ろを確認すると集団が出来上がっているのが見えた。
ペースを落として集団に合流する。

ダムまで下りきると、少し上りに入る。
途中給水ポイントがある。昨年はここからのスタートだった。
まだ水は十分にある。誰も給水する者はいない。
集団は徐々に増えて20名ほどになっているようである。

坂を上りきって分岐を左へと進む。
ここからは海岸線まで下っていく。下りだが、向かい風になっているのでそれほどペースは上がらない。
しばらく下っていくと、前方に逃げ集団が見えた。前にバイクも走っているのでこれが先頭のようである。あっけなく吸収された。

ふと、平行して走っていたKM-Cycleの選手から「ゼッケン番号が近いですね」と声をかけられる。
「31位でした」と応えると、その選手は「32位でした」と応えて笑った。
実はKM-Cycleのホームページには馴染みがある。
この店の店長が書く日記が結構面白いので、時折チェックしているのである。
「これくらいのペースでいくといいですね」とその選手が言う。
オイラも「そうですよねぇ」と笑って応えた。

下りきるとアップダウンの道が続く。
しばらく走っていると「やっと復帰しました!」とN氏が隣に並んできた。
振り返ると集団は後ろが確認できないほど大きくなっていた。
どうやら普久川で切れた第二集団が合流したもよう。
チーム員も他に2名ほど復帰できたとのことである。

少し上りがあって海岸線におりる。奥である。
スプリントポイントだが今年もスプリントには気が付かなかった。(誰が獲ったんだ?)
それよりもその後の上りに意識は集中していた。
昨年、いきなり集団から千切れかけたあの奥の上りが近づいてきたのである。

橋を渡り集落を抜けるといきなり上り始める。
集団にもやや緊張感が漂う。しかしそれほどペースは上がらない。
いやオイラの登坂力が上がったからなのか? 昨年ほどキツくない。淡々と集団の先頭付近で上る。N氏もついてきているようである。
上りはせいぜい2kmほど。意外にあっけなく峠を越えた。

下りながら辺戸岬を回り、宜名真トンネルを抜けると、しばらくは海岸線を進む平坦路である。
昨年はここから豪雨に降られエライ目に遭ったところだが、今日は青い海に太陽が煌めく気持ちの良い天気である。
速度は40km/h超。頃合を見計らって給水&補給をする。周りでも補給をする選手が多い。
ちなみに補給食はすべてゼリー。チーム員の中にはパンや羊羹を持ってくる者もいるが、オイラはそんな面倒くさいものはイヤなので、すべてゼリーにした。
N氏が「ここまま山を越えずに真っ直ぐ名護に帰りたい!」なんて言いながら笑う。(確かに・・)

与那の分岐が見えてきた。
またここからは上り。いよいよこのレース最大の山場である。
グっとカーブを曲がる。応援する人がたくさん集まっていた。誰かが叫んでいるのが聞こえる。
集団のペースが一気に上がった。一回目のペースとは明らかに違う。(な、何だこのペースは?)
また徐々に勾配が上がり始める。しかしペースは下がらない。
N氏もついに「エース!後は頼む〜!」と言いながら後方へ下がっていった。(エ?マジ?)

心拍数はすでに180台。かなりキツイ。
しかし先頭集団はまだまだ大きい。ゆうに50人はいる。(何で皆こんなに強いんだ?)
勾配がキツくなってきた。速度はまだ30km/h弱。集団から切れると一気に後方に置いていかれそうである。
コースの先を確認して「もう少し頑張れば緩やかになる」と自分に言い聞かせながら集団に食らいつく。

中盤勾配が緩やかになって集団に少し余裕が出た。
近くの選手から「ハァ〜キツイぜ〜」との声が漏れる。見ると顎から汗かヨダレか鼻水か分からないものが垂れているのが見える。で、自分も確認すると同じように何かが垂れていた。(げ!)
また勾配が上がり始める。集団内ではダンシングする選手が多くなってきた。
「皆キツイんだ・・」と思う。ここで切れてしまっては一年間の努力も水の泡。それはこの集団の選手の誰もが思っていることかもしれない。

峠が近づいてくる。
集団にも何かしら元気が漲ってくるように感じた。もうすぐ苦しさから解放される。
ややペースが上がる。ただがむしゃらにペダルを踏む。
峠が見えた。「ヨシ!」と先頭集団で越えれることを確信。そのまま一気に峠を越えた。

峠を越えダムに向かって下る。
ダムを越え給水ポイントへ。空のボトルを道端へ投げ捨て、「ポカリ!」と叫んでボトルを受け取る。少しまた上って分岐を今度は右へ折れる。
下りながら早速給水&補給。そして集団を確認する。人数は30名ほどか。思ったよりも残っている。
ふと集団内に大泉愛輪会の井原選手を発見した。関西では結構有名なヒルクライマーである。
去年の普久川への上りで、異常なペースで離れていったシーンが未だに瞼に焼き付いている。
その井原選手と同じ集団にいることが、正直嬉しい。

下りきると安波の集落へ入る。
道沿いには村人がたくさん集まっていた。小さな子供たちも懸命に応援してくれている。
しかしここから高江までは断続的に上りが続く。特に序盤の2kmは結構勾配もキツイので要注意である。

集落を抜けると一気に勾配が上がる。
集団の中にまた緊張感が張り詰めてきた。
勾配は8%前後か。皆黙々と上る。
前方に先にスタートしたジュニア130km選手のこぼれ組が3人ほど見えた。
あっという間に吸収して、そして後方へと置き去りにしていく。
先ほどの普久川のペースほどではないが、結構なペースである。

最初のキツイところを越え、やや勾配が緩やかになった。
ふと左足のふくらはぎに軽い痙攣が走る。
「マズイ!」と思い、ボトルから一気に給水。軽く足を伸ばす。
何とか症状は和らいできた。これから終盤。何とか最後まで脚がもってほしい。

「いったいどこが峠なんだ?」というくらいアップダウンが続いた後、やっと徐々に下り基調の道になってきた。
海が近づいてくる。信じられないくらい綺麗な海。風はやや冷たいが最高の天気である。
そんな中を先頭集団は淡々と進んでいく。集団はまだ30人くらいはいる。ほとんど減っていない感じ。

中切れの心配がなくなってきたので、集団の後ろの方へ下りる。井原選手もそこにいた。
集団の後方には「審判車両」と垂れ幕が張られた車両がついてきていた。
この集団が先頭だということなのか? 前方のバイクはいなくなったが、この先に逃げている選手はいないのか?
誰かに聞いてみたかったが、あまりそんな雰囲気ではないので止めた。

平良の関門を過ぎる。
ここでも結構たくさんの人が声援を送ってくれていた。
こうして見ると、昨年は雨が降っていたので少なかったようである。
ここで、残っているCCDドリンクとゼリーをすべて補給しておく。
もうすぐ源河の上り。何とかこの集団のまま源河を越えたい。
ちなみに脚の痙攣は治まってきていた。

慶佐次の補給ポイントが見えてきた。
さっきの補給所で貰ったボトルを捨てて「ポカリ!」と叫ぶ。で、無事ボトルを受け取る。
早速ボトルから給水。近くでは脚に水をかけている選手や、頭にかけている選手もいる。
そして小さな峠を越え下りきると「源河」への看板が目に入った。(き、きたっ!)

真っ直ぐ右へ緩やかに源河への道に進む。
また沿道から村人の声援を受ける。集団のペースはそれほど上がらない。
しかし井原選手が前方に上がっていくのが見えた。
すかさずオイラも集団の前方へ移動していく。

いきなり勾配が上がる。
源河の坂は3kmほど。特に序盤の1kmがキツイ。
最初少し牽制気味だった集団だが、前方で井原選手たちがペースを上げると、集団も引きずられるように一気にペースが上がった。速度は15〜17km/h程度。心拍数は185。ポジションは集団前の右側。
と、前方の井原選手たちが徐々に離れていくのが見えた。(ふえ〜っ!)

先頭集団も徐々に人数が減ってくる。
先頭では高校生が積極的に引いている。
し、しかしキツイ・・。とんでもなくキツイ・・。
でも集団の分裂に対応するためにも、集団の前方に位置したい。
視界が歪んでくる。気を失いそうである。

「絶対に越えてやる・・」と自分自身に念じてひたすらペダルを踏み込む。
思えばこの瞬間を耐えるために、この一年間頑張ってきたのだと思う。
この数kmの峠を越えるために、何千kmという距離を走ってきたのである。

恒例のなるしまフレンド応援団の声援も頭の奥の方でしか聞こえない。
ふと前方の道端にチーム員たちの姿が見えた。
何と、50kmレースに出場していた店長とメンバー2名が、わざわざ自転車でここまで応援にやってきてくれたのである。
「まだ先に間に合う!がんばれ!」と大声で叫ぶ店長の声が聞こえた。
その声を聞いて涙がこみ上がってくる。

峠が見えてきた。まだ集団の前方にいる。
「ヨシ!いける!」と思う。最後に腰を上げてダンシング。そしてついに峠を越えた。

「ウッシャー!!」と思わず叫ぶ。

峠を越え下りへ。
後ろを確認すると、集団からやや飛び出た形になっていた。
もう一度「シャ!」と叫ぶ。涙で視界が霞む・・。
しばらくして後ろから集団が追いついてきた。
最後の小さな峠も一気に越え。そして源河に向かって下る。

源河の関門を抜け、海岸沿いの道を進む。
ここからゴールまであと10km。ほぼ平地区間である。
集団は20名ほどに減っていた。
でも前方にも何名か逃げている選手がいるようである。

ここで集団の先頭の方へ出てみる。
ローテーションしているのは先頭の5名ほど。
ペースはそれほど速くない。前の逃げを追う気はあまりないようである。
オイラも少しローテーションに入って先頭を2、3回引いてみる。そしてまた後方に下がった。
(これでスプリント参加権獲得じゃ・・)

残り5km。
徐々に集団のペースが上がってきた。橋を越え、植物園前の小さな上りに入る。
去年はもうヘロヘロ状態になっていたところ。
ここでまた集団の前方へと移動する。
下ハンを持って、いよいよスプリント体制である。

残り2km。
さらに集団のペースが上がってきた。集団の先頭から3番手くらいの位置。
と、いきなり左後方で「わ!」という声とともに「クシャ!ガシャ!」と落車音が聞こえた。
壮絶なポジション争いが集団内で起こっているようである。

残り1km。
飛び出す選手が出てくる。
その選手に反応して集団の形が大きく変わる。
先頭がその選手に追いつく。するとまた誰かが後ろからカウンターアタックを仕掛ける。
もの凄い緊張感。緊迫感。もうビンビンである。

残り500m。
更にスピードは上がる。速度計を確認している余裕は全くない。
沿道からの声援が一気に高まる。

残り300m。
皆いっせいに腰を上げ始めた。(き、きた〜っ!)
オイラも腰を上げて一気にペダルを踏み込む。
しかしもう脚は崩壊寸前なほどピキピキである。
と、いきなりまた左後方から「ウワ!クシャ!ガシャ!」と落車音が響いた。(ふえ〜っ!)
沿道からも悲鳴があがる。

残り100m。
ゴールラインが見える。
しかし脚は全く回らない。(クォ〜っ!)
右からも左からも選手に抜かれていく。
それでも渾身の力でペダルを回し続けて、ゴ〜ル!

結局リザルトは17位。タイムは3時間46分3秒。平均時速は34.5km/h。
やはり集団の前には5名ほどが逃げていたようである。(スゴイ・・)
ま、何よりも無事ゴールできて良かった・・ハハハ。

リザルトはこちら↓
http://www.tour-de-okinawa.jp/result/index.html#simin120

それにしても相変わらず強烈なレースである。
まさか最後までこんなに大きな集団が残るとは思わなかった。
ホント世の中には強い人がたくさんいるもんである。

何度も夢に見た「ツールドおきなわの集団スプリント」。
結果はともかく、最高に楽しかったです。
去年サイスポの写真で見せたあの沖縄K氏の表情。あの瞬間の気持ちを自分自身で感じられただけでホントに幸せだと思う。(200kmと130kmではレベルが全然違うだろうが・・)

それに、何と言ってもあの源河を先頭集団で越えれたことは本当に嬉しい。
あの源河を越えた瞬間の突き抜けるような喜びは、今思い出すだけでも涙もんである・・ハハ。

さて、今シーズンのイベントはこれで無事完了です。
あとは、ぜいぜいツーリングに行くくらいのことかな?(^^)

で、来年はどうするのか?
130km入賞狙い?(う〜ん・・)
200kmに挑戦?(エ?マジ?)

どちらも相当ハイレベルな目標。
ま、これからゆっくりと考えながら、このオフシーズンを過ごしたいと思います。



最後に、このような素晴らしい大会を提供していただいた沖縄の方々に、心より感謝申し上げます。

では、また来年。(エ?まだ早い?)
ツールド沖縄 2006 | comments(13) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ2006参戦レポート プロローグ

あの感動の初参戦から一年。
今年も「ツールドおきなわ市民130kmレース」に参戦しました。



今回の目標はズバリ「先頭集団でゴールスプリントするぞ〜!」である。

昨年は、序盤の奥の上りで集団から千切れかけてしまい、そして普久川でついに先頭集団から分裂。高江への上りでもうヘロヘロになり、源河の上りでは意識朦朧状態に。んで、最後はもうボロボロになって感動のゴール。
ってのが、だいたいのダイジェストである。(短かっ!)

今年は何としてでも源河の坂を先頭集団で越えたい。
そして先頭集団でのゴールスプリントを味わってみたい。
そのために春先から血の滲むような練習をしてきたのである。(ホンマか?)

さてさて、去年120kmだったクラスが、今年130kmになった。
スタート地点が与那の手前に変更され、何と普久川ダムを2回も上ることになったのである。
去年のレース展開とかなり違ってくるので、ここ1ヶ月ほどは果たしてどんなレース展開になるのかを色々シミュレーションしながら過ごしていた。(エ?ヒマ人?)

もちろんメインは普久川の上り。ここをどんなペースで先頭集団は進むのか?
最初は牽制気味に抑えたペースになるのか?それともいきなり集団を小さくすべくペースが上がるのか?それによってその後の展開も大きく変わってくるだろう。
ま、何にしても、ここまできたら自分の力を信じて、集団に食らいついていくのみである。

さて今年はチームからの参加が何と11名に増加。(オイラが巻き込んでるっていう噂がチラホラ)
200kmレースに2人。130kmレースに6人。50kmに2人。女子50kmに1人。
うち130kmの3人と50km1人、女子50km1人は初エントリである。
那覇空港からは何とチームでチャーターしたバスに乗り込んで名護に向う。まるで修学旅行気分である。

名護に着いてすぐに自転車を組み立てて会場へ。受付を済ましてから軽く皆で源河に向かって走ることにする。
さて一年ぶりの沖縄はそれほど暑くなかった。天気は良いが気温が低く風が強い。ディープリムの決戦ホイールではフロントが風にとられて結構怖い。
明日のレースも今日と同じような感じらしい。
去年のような豪雨の心配はなさそうだが、この風はレースにもかなり影響を与えそうである。

その日の晩は、皆で近くの居酒屋へ。
明日のレース展開の予想などをしながら盛り上がった後、スーパーで明日の朝食を買い込んでホテルへ戻った。
ホテルはシングルルーム。
一人でゼッケンをユニフォームとヘルメットに付け、明日の準備を確認した後は、特に何もすることがない。
「ああ、いよいよだ・・」と一人で呟きながら、9時過ぎには就寝した。

翌朝4時過ぎに起床。
正直あまり眠れなかった。去年もそうだったが、レースのことばかり考えてしまって寝つけないのである。でも寝不足なこと以外は、去年と違って体調は良い。
まずシャワーを浴びてスッキリする。着替えてから昨日買った朝食を山ほど食べてからフロントへ下りた。

下ではチーム員がもう全員揃っていた。
食堂で特別に用意されていたおにぎりやパンをほおばる。(もうお腹いっぱい)
そして5時15分。130km出場組6人は、200km組、50km組に見送られ、予約しておいたタクシー2台でホテルを出た。

6時前。スタート地点に近いオクマリゾートに到着。
まだ真っ暗である。それにとにかく寒い。気温も低いし北からの風も強い。
自転車を受け取り、荷物を預けた後、とりあえず普久川方面へ皆で走りに行ったりして時間を潰す。
召集場所に戻ると選手がかなり集まっていた。エントリは約320名。去年よりもかなり多い。
先に自転車を並べてスタート位置を確保しておく。本来はゼッケン番号順に並ぶはずなのだが、あまり関係がないような感じである。

ふと上空にヘリコプターが近づいてきた。
どうやらチャンピオンクラスが近づいているようである。
しばらく待っていると、先頭集団が見えてきた。
集団は10名ほど。チームバンの選手も先頭付近に見える。
道路の両側から130kmの選手が声援を送るなかを、軽く手を挙げて応えていた。

5分ほど経ったあとメイン集団がやってきた。
今度はスキルシマノの選手が先頭を引いている。
向かい風だというのに相当なスピード。あっという間に遠ざかっていった。

チャンピオンクラスを見送って召集場所に戻る。
と、いきなりスタート地点への移動が始まった。
皆、慌てて自転車を起こし、小走りになってスタート地点へ移動する。
しばらくすると「スタート2分前です」とのアナウンスが聞こえた。
慌てて背中のポケットにあるゼリーの栓を緩めておく。

いよいよスタート。
今シーズン集大成のレース。体調は万全。
思わず涙が溢れそうになる・・・。(早すぎやっちゅうに!)
「ヨシ!」と呟いてペダルに右足をセット。前を見つめる。
隣のN氏が「いよいよやで!」と肩を叩いてきた。(わかってるっちゅうねん!)

「パン」とピストル音が鳴る。
順調にペダルを拾ってスタートした。


「レース本編」へと続きます。。。
ツールド沖縄 2006 | comments(9) | trackbacks(0)

ツールドおきなわ完走!

リザルトは17位でした。
ツールドおきなわのゴールスプリント。凄かったです。全く歯が立ちませんでした‥ハハ。
詳しくはまた後日報告いたします。
ツールド沖縄 2006 | comments(7) | trackbacks(0)

もうすぐツールドおきなわ

ツールドおきなわまでもう一週間を切った。

あの初参戦からもう一年。
この一年の集大成がいよいよあと数日後に試されることとなる。

て言うか、他にも多くの選手がこのレースに照準を合わせて一年間頑張って、そして沖縄にやってくるのである。
やっぱり凄いレースだと思う。

最近よく去年のレース中のシーンを思い出す。
特に色々な選手の表情が走馬灯のように浮かび上がってくる。

豪雨の中を物凄い形相で突き進む選手。
普久川の坂を信じられないような勢いで駆け上がる選手。
高江の上りでうめき声をあげながら千切れていく選手。
道路脇で痙攣した脚を伸ばしながら悶絶する選手。
顎から涎を垂らしながら源河の坂を上がる選手。

今日もそんな選手のことを思い出しながら朝練をした。
今年またあの選手たちも沖縄にやってくるのかもしれない。

朝練は4月から始めた。
週に3、4日。朝4時半に起きて5時に出発。近くの山まで往復35kmほどを1時間ちょっと走り、6時半前に帰宅。そして7時過ぎに出勤するスケジュール。晩は11時までには就寝していた。
基本的に体調が悪い時や、天気が悪い時は走らなかったので、結構楽しくトレーニングできた。

7月くらいからは、月間走行距離が1000kmを超えるようになった。
そのあたりから自分でもどんどん調子が上がっていくのが分かるようになった。

今日も5時にスタート。もう真っ暗である。
山へ行って街へ戻ってくる頃、徐々に夜が明け始める。
とても寒いが、気持ち良い。



自分で言うのも何だが、調子はかなり良い。身体も絞れている。
どこまで通用するか分からないが、このまま万全の体調で沖縄のスタート地点に立ちたいと思う。

先週から奥さんや子供たちと別の部屋で寝ている。
奥さんが「子供の風邪が移っちゃうかもしれないから」と気を利かせてくれたのである。
良い奥さんである。オイラにはもったいないくらい。ホントに頭が下がる。

ツールドおきなわ130kmレース
スタートまであと3日と20時間。

ホントにいよいよ。

ア〜! アカン! 緊張してきた〜!!
ツールド沖縄 2006 | comments(9) | trackbacks(0)
にほんブログ村 バイクブログへ

にほんブログ村 バイクブログ 初心者ライダーへ

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ

にほんブログ村 自転車ブログへ

P-NETBANKINGへ

みんなのブログポータル JUGEM