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ツールド熊野 参戦記 第三ステージ編

朝6時起床。
宿の窓から外を確認する。
まだ路面は濡れているが、雨は上がっていた。思わずホっとする。
でも、風はかなり強そう。でも昨晩の嵐のような風に比べれば全然マシである。

朝食をたっぷりと摂ってから、チームウェアに着替える。
昨晩かなりマッサージしたおかげか、それほど筋肉痛はない。
でも、何か身体の奥底からズド〜ンと疲れが溜まっているような感じがする。

8時前。
とても話好きの女将さんに見送られて、宿を出発。
そのままコースの試走へと向かう。
まだ気温は低めだが、昨日の寒さに比べれば遥かにマシ。
ただし風は結構強い。

と、いきなり例の海岸線の上りが見えてきた。(ふぇ〜)
急坂はぜいぜい500m程度。大きく2段階になっている。特に後半の上りがキツイ。
ポラールの勾配計では10%を超えている。結構な勾配である。
しかも上り終わってから、すぐ下りにはならず、そのままずっと緩やかに上りが続いている。これはキツそうだ・・。

しばらく行くと、いきなり下る。
そして大きく右へカーブしながら、V字谷のようになっていて、すぐにまた上り返す。
下りでスピードを乗せて一気にクリアしたいところだが、途中で急カーブになっているのでかなり難しい。
そしてその後も、また緩やかな上り基調の道がかなり続く。これまたキツそうだ・・。

ピークを越えると急激に下って行く。
路面状態も悪い。しかもまだ昨日の雨で濡れたままである。
右ヘのアピンカーブを抜けて、いきなり直線の激下り。そして下りきった先に何と直角カーブが待ち受けている。(ふぇ〜!何じゃこりゃ〜!)

そのまま街中を抜けて、いくつか直角コーナーをクリアしながら、最後にスタート地点に戻る。
それにしても、これは想像を遥かに超える難コースである。
本番ではこれを6周回もする。昨日のレースでの調子を考えると、これはかなりキツイ。
ま、とにかく今日はもう恥も外聞も捨てて、ひたすら集団に「ツキイチ」で行けるところまで行くしかないと決心する。(て言うか、それしかできない・・)

レースは9時半頃にスタートする予定である。
とりあえずそれまでは、常に身体を動かして暖めておくように心がける。
と、ふと見ると、シルベストの選手たちが何台ものローラーを使ってアップしているのが見えた。(素晴らしい・・)
しばらくしてスタート地点に選手は招集された。

いよいよ最終ステージである。
そして間もなくピストル音とともにレースはスタートした。
集団は一気にスピードを上げていく。いきなり結構なペースである。
と、あっという間に例の海岸線上りが近づいてきた。(きた・・)

集団はそのままの勢いで坂に突入していく。
一段目を越えて二段目へ。かなりペースは速い。ダンシングをする選手も多い。
前方ではトラック野郎氏が必死に上っている姿も見える。オイラも必死にペダルを踏み込むが全然思うように進まない。
いつもよりも一枚か二枚軽いギヤでしか回せない感じである。
何とか「KOM」地点を越えて少し勾配が緩やかになった。(ぶは〜っ!)
しかし、一息つく間もなく集団のスピードがまた一気に上がっていく。(ぶへ〜っ!)

集団は完全に棒状になっている。
と、2、3人程前を走っているトラック野郎氏の前方が開き気味になっているのが見えた。(わおっ!)
「マズイ!」と、一気にトラック野郎氏を抜いて前方の集団の後方に何とか追いつく。(ぶへ〜っ!)
一旦下り、V字谷を抜け、下ハンダンシングでまた上っていく。(どへ〜っ!)

その後も、嫌な感じの上りが続く。集団のペースは下がらない。
突然下りに入る。ヘアピンを抜け、直線を急降下。直角カーブ手前で急減速。そしてまた下ハンを持って急加速。(ぐお〜っ!)
街中に入っても、ほとんど一列棒状の状態が続く。ちょっとでも気を抜くと千切れてしまいそう。集団の先頭なんて全然見えない。

「ありえへん・・」
もう全くもって大きなギヤが踏めない。スピードが維持できない。
こんなペースのまま、またあの「海岸線上り」に突入されたら、一溜まりもなく撃沈してしまうのが、目に見えてる・・・。
正直これは完走も難しいなと思い始める。もうどこまで耐えれるかの問題になってきた・・。

スタート地点に戻り、やや集団のペースが落ち着いてきた。ちょっとホっとする。
しかし、あっという間にまた海岸線上りが見えてきた。(ふぇ〜!)
とにかく必死にペダルを踏み込み、回して、耐える。(死ぬ〜!)
KOMを越えてまた集団のスピードが上がっていく。(やめろ〜!)

集団のままV字谷をクリアし、上ってまた一気に下る。
と、ヘアピンカーブで少し前を走っていたシルベストの選手が滑って転倒するのが見えた。(あ!)
転倒した選手はコーナーの外側へと流されていく。その内側をビュンビュンと通り過ぎていく集団。オイラもそのまま内側をパスして行く。(怖え〜・・)

街中に入る。
と、すぐ前を走るキナンの女子選手が、前の選手から離れ気味になっている。(ゲゲ・・)
すぐに追い抜いてその前の選手を追う。しかし向かい風でなかなか進まない。
後ろから「もう少し!頑張れ!」と声がかかる。(頑張ってるっちゅうねん・・)

と、何とか前の集団後尾に追いついた。(ぶへ〜っ!)
それにしても、めっちゃシンドイ・・。
上り区間はともかく、平地区間でこんなに足を使わされるとは思ってもなかった。
と、対向車線をトラック野郎氏が一人で走るのが見えた。(あらら・・)
と、また海岸線上りが見えてきた・・。(ま、マジかよ〜!)

また、集団に喰らいつきながらガシガシ上る。
先ほどに比べてややペースは落ちたような気がするが、それでもヨダレが出るほどキツイ。。。
KOM地点の沿道では、結構な数の方々が応援にやってきている。そしてカメラを構えている人も多い。
オイラの顔は今、たぶん妻&子供たちには決して見せられないような状況になっていると思われるが、もうそれどころではない・・。

ピークを越えて、激下りをこなし、また街中へと戻る。
しかし、この街中のペースが結構速い。もうひたすら中切れとの戦いである・・。
前を見ると何とカラミッチの前がやや開き気味になっていた。振り返って後ろの選手に前に出てもらうよう合図している。
さすがに彼女でもこの強風の中では集団に付いていくのが厳しそうである。

またスタート地点に戻ってくる。
ラスト3周。やっと半分である。
ふと、後ろを振り返る。と、もう誰もいなかった。(おろ・・)
オイラが集団最後尾。知らぬ間に集団はもう20名程に減っている。
と、またまた海岸線上りが見えてきた・・・。(もうエエっちゅうねん!)

集団最後尾のまま上りに入る。
もう足腰パンパンである。しかし集団のペースは落ちない。いや逆に上がっているような気がする。(くぉ〜!)
キ、キツイ・・。視界が歪んでくる・・。くぉ〜、もうここいらが限界か・・。
と、ついに足を緩めてペースを落とす・・。(クソ〜・・)
同じようにペースを落とす選手が二人程いた。どちらもシマノドリンキングの選手。
とりあえず、その二人の選手から離れないように付いて行く。
KOMを越える。もう前の集団とは20mほど差がついていた。(う〜ん、こりゃダメだ・・)

その後は、その3人のまま進んでいく。
ドリンキングの片方の選手がやや元気で、先頭を引くことが多い。
オイラはもうヘロヘロ状態。付いていくだけで必死である。。。
と、V字谷のカーブで選手が一人転倒していた。結構重症のよう。傍らでバイクスタッフが数台止まっていた。(大丈夫なのか?)

ピークを越えたところで、「集団から30秒遅れ」と沿道の方からの声が聞こえた。
(もう無理無理・・)
そのまま淡々としたペースで街中まで下りてくる。
と、前方からシルベストの選手が落ちてきてたので吸収。追走集団は4名となった。(ど、どこが追走や?)

スタート地点に戻る。
と、トラック野郎氏がもうバイクを下りて声援を送っていた。
どうやら足切りにあったようである。
う〜ん、何とか最低完走だけはしたい・・。

5周目の海岸線上りは、さすがにまったりしたペースになった。
4人とも仲良く? もう10km/h程度の速度でヘイコラと上る。
この上りを抜けた辺りから、やや復活してきたオイラも先頭を引くようなった。
あまり遅いペースだと、タイムアウトになってしまうかもしれない。

スタート地点に戻ってくる。もう最終周回である。
一瞬、もう止められるかも? と覚悟したが、そのままスルー。
「ヨシ、何とか完走できるかもしれない・・」という気持ちと、「ふぇ〜、もう正直止めて欲しかった・・」という気持ちが、頭の中で交差する・・・。(どっちやねん・・)
沿道からは、チームメイトからの応援がよく聞こえる。
ただ、トラック野郎氏が妙に嬉しそうな顔で応援していたのが、ちょっと気になった・・。(気のせいか?)

最後の海岸線上りへ。
と、ドリンキングの片方の選手が、ペースを上げはじめた。(ゲゲ・・)
オイラと、もう一人のドリンキングの選手が、やや遅れ気味に付いていく。(く〜っ!)
そのまま何とかKOMを越える。前の選手は10mほど先を先行。スピードを上げて何とか追いつく。しばらくしてもう一人のドリンキング選手も追いついてきた。
ここでシルベストの選手は切れてしまったようである。

先ほどのV字谷には車両が集まっていた。
「救急車!」と叫ぶ声も聞こえる。(大丈夫なのか?)
最後の下りも無事クリアし、街中へ戻る。
と、前方からまた別の選手が落ちてきたので吸収。また追走集団?は4名となった。

最後に右折して、ゴール前の直線へ入る。
ややペースが上がってスプリント気味になってきた。ゴールまでもう残り数百メートル。
と、いきなり前方のゴール地点にたくさんの選手たちが集まっているのが目に入った。(あ!)
どうやら国際UCIクラスの選手がスタート位置に並び始めているようである。(マジ?)
それを見て4人ともペースダウン。で、ゴール手前で係員に止められてしまった。(あちゃ〜!)

と、その係員から「ゴールできます!ちょっと待ってください!」と言われる。(エ?)
そして「ちょっとタイミング悪いな〜!あ、とりあえず右端から進んで白い線を踏んどいて!」と言われる。(へ?)
てことで、選手が並んでいる右端をバイクを押しながら進むことに。
「すいませ〜ん!選手が通ります!空けてくださ〜い!」と係員が後方から叫ぶ。
オイラも「スンマセ〜ン」と小声で呟きながら進む。
アイサンの盛選手(だっけ?)とか、シマノの阿部選手(だっけ?)とかが、わざわざ避けてオイラを通してくれる。(スンマセ〜ン)

で、集団一番前の右端のラインを「ピ!」と踏む。
そして、そのままバイクを押しながらトッププロ集団の前へ一人ピョコっと出てくるオイラ。
そして、それを見ていたチーム員たち・・・。大爆笑であったらしい・・・。

ま、とりあえず完走でし・・・。たらーっ

順位は19位とのこと。(出走41名・完走24名)
(※注:19〜22位はラインを踏んだ順です・・)

黒潮・個人ロードレース(全クラス)第3ステージリザルト

で、この第三ステージのポラールデータはこんな感じに仕上りました。


それにしても驚愕のステージでした。
昨日の雨中の山岳ステージも強烈でしたが、それ以上にこの第三ステージの方がキツかったような気がします・・・。
特にあの「海岸線上り」の光景は、しばらく夢にまで出てきそうです・・・。

さて、三日間の総合順位は19位とのこと。(完走22名)
う〜ん、もう少しいけるかなと思っていたのですが、全くもって甘かったです。ハイ。
結局、そこそこ走れたのは一日目だけ。後はもうボロボロ状態。

今年は3月から朝練を開始し、それなりに身体も絞れて、なかなか良い感じでこの熊野に挑んだつもりだったのに・・・。
それどころか、「vanbooさんはどうしたの?」とか「調子悪いの?」といった声があちらこちらから聞こえてくる始末・・・。

う〜ん、正直ちょっと・・いや、かなり凹んでます。。。

エ〜イ!! まだまだシーズンは始まったばっかしじゃ!!
こ、こんなところで落ち込んでいる場合じゃない!!
とりあえず、これから美山、富士、福井、そして夏の鈴鹿に向けて、気持ちを無理矢理切り替えて頑張りたいと思う、今日この頃です!!

以上、終わり!!


あ・・。そうそう、忘れるところでした・・。
黒潮ステージのるみちゃんさんが、何とこのステージで集団スプリントを制して優勝を飾りました。(ブラボ〜!)
そして総合でも準優勝を果たしてしまいました。(ファンタスティック〜!)

で、これで彼は来年、めでたく登録クラスへの無条件昇級が決まったとのことです。
(コングラッチュレ〜ショ〜ン!)

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ツールド熊野 参戦記 第二ステージ編

ホテルの窓から外を見る。
やっぱり雨である。どう見ても間違いない。(当たり前か・・)
思わず、はぁ〜・・・と溜息をつく。

基本的には雨の日には乗らない主義である。
レースでも去年の岡山耐久なんかは、雨だったので止めたくらいである。
しかし今日はまさにメインの山岳ステージ。やっぱりどう考えてもDNSにできない。

ま、今日はスタート時間が遅めなので、やや余裕がある。
ゆっくり朝食を摂ってから、車でスタート会場へと向かう。
昨日と違い、国際UCIクラスも同じところからスタートするので、会場はかなり華やか。
派手なチームカーや、トッププロの選手たち、そしてキャンギャルまでいる。

雨はそれほど強い降りではないが、何しろ気温が低い。
冬用アンダーに半袖&半パンジャージ、それに新しいウインドベスト、アームウォーマを装着し、そしてパレード区間だけはウインドブレーカーも着ることにする。
本当はレッグウォーマかニーウォーマも欲しかったところだが、まさかここまで寒くなるとは想定してなかったので、持って来ていない。ま、これは仕方ない・・

軽く近くまでアップに行ってから、またスタート地点に戻る。
もうすでにビチョビチョ状態。とりあえずトイレに行く。
用を足しながら、ふと隣を見る。何とシマノの土井雪広選手であった。(おお・・)
今年のあのアムステルゴールドレースでの走りは凄かった。
でも今日の彼はヒゲ面にボサボサ頭で、まるで野獣のようである・・。(し、失礼・・)

召集場所にはすでにシルベストの面々が集まっておられた。
とりあえず、またS井さんに「ヘンところで仕掛けたりしないでくださいヨ〜」とクギを差しておく。(コレばっか・・)
また、近くにいた女子選手からも「どうか千枚田まで連れて行ってくださ〜い」と声があがっていた。

実は昨晩、トラック野郎氏とこの日のレース展開について色々と話し合っていた。
ま、スタートしてすぐの1km程の上りでかなりペースが上がるのでは? とか、しかし、そこさえ何とかクリアすれば、千枚田の上りが控えているので、そこまでは落ち着いたペースで淡々と進むのでは? なんて勝手に予想していたのである。
ま、何にしても最大のヤマ場は千枚田、そして最後の頂上ゴールへの上りであることは間違いない。

まずは国際UCIクラスが先にスタートして、その後をサポートカーが何台も飛び出して行った。そして間もなく我らがエリートクラスも出発した。
最初はパレード走行。昨日に比べるとややゆっくりめ。集団先頭付近で軽く走る。
しかしそれにしても寒い。寒すぎである。軽いギヤでクルクルと回すが、心拍は全然上がらない。

トンネルが見えてきた。やや上りに差し掛かる。
と、いきなり隣のトラック野郎氏のチェーンが脱落。そのまま集団後方へと下がっていってしまった。(アララ・・)
一瞬一緒に下がろうかと考えるが、まだパレード区間なので大丈夫だろうと、そのままの位置で走ることにする。

トンネルを抜けると熊野市街へと入る。
この雨の中だというのに、道路脇からたくさんの方々が応援されていた。(ありがたいことです・・)
10分程くるっと街中を一周して、また戻っていく。
そして、本スタート地点で一旦ストップ。少ししてトラック野郎氏も無事合流してきた。

ここでウインドブレーカーを脱いで、畳んで背中のポッケに入れる。
しかし身体は全然温まっていない。足がガクガク震える。すでに手先の感覚もなくなってきた。それにしても最悪のコンディションである。何年か前のMt.富士ヒルクライムを思い出す。
と、「スタート1分前です」とのアナウンスが聞こえた。

パンとピストル音とともに本チャンがスタート。
そのまま集団は一気にスピードを上げていく。トラック野郎氏が集団前方に位置取っているのが見える。
すぐに最初の上りに差し掛かる。
集団のスピードは落ちない。そのままの勢いで坂を上がっていく。
前方ではすでに何人かが逃げに入っているのも見えた。(スゲ〜・・)
オイラは冷え切った足を無理矢理回しながら、集団の中でガシガシ上っていく。
ふと隣を見ると、トラック野郎氏も必死の形相で上っていた。。。

最初の上りを無事越える。
と、息つく間もなく集団のスピードが上がった。
ほぼ一列棒状になって集団は下っていく。下りきってすぐにまた上る。
ペースはほとんど下がらない。心拍はそれほど上がっていないのに、やたら足がキツイ。
ふと隣を見ると、トラック野郎氏がまた必死の形相で上っていた。。。

あっという間に風伝トンネルまでやってきていた。
トンネルに入っても集団のペースはほとんど落ちない。逆に上がっているような気がする。
でも、さすがにここまでくるとあまり寒さも感じなくなってきた。
と、いきなりすぐ左側で声が上がり、隣の選手と軽く接触してビックリする。暗くて全く判らなかった。危ないところである。

トンネルを抜けるとしばらくは下り。
高速カーブが続くが、雨なのでさすがに集団も安全マージンを取ったペースで下っていく。
ちょっとした街中を抜け、折り返し地点の熊野川に辿り着く。
この辺りでは集団はかなり淡々としたペースで進む感じになっていた。
と、ふと集団前方に目を移すと、トラック野郎氏がなぜか先頭を引いているのが見えた。(エ?まさか・・)

案の定、小さなトンネルを抜けると集団のペースが一気に上がる。
どうやら、トラック野郎氏が「HP」ポイントを取りに行った模様である。
しかし確か前にはまだ逃げている選手がいたはず。それに、そもそもそんなポイントがホントにあるかどうかも怪しい。
(実際、後で確認すると、アレは国際UCIクラスだけだったらしい・・)

何にしても、集団のペースがやや上がったまま、いよいよ千枚田の上りが近づいてきた。
上りが始まるまでに、もっと集団の前の方に出たいところだが、道が狭くてかなり厳しい。
何てことを考えているうちに、いきなり上りが始まった。

前方に20名くらいの選手が上っているのが見える。
とりあえずもっと集団の前に出るべく足に力を入れる。
が、全く力が入らない・・・。(アレ??)

心拍はまだ160台。しかし足が全く言う事を聞かない。
急に視界が開ける。名物「千枚田」の景色が飛び込んできた。
その中を、やや縦に伸びた先頭集団が上っていくのが見える。
心拍はやっと170台。しかし先頭集団は徐々に離れていく。(だ、ダメだ・・)

もうこうなると、後は自分のペースで上るしかない。
勾配はぜいぜい8%程度。それなのに10〜15km/h程度しかスピードが出ない。
心拍はまた160台に戻ってしまった。(クソ〜・・)

「KOM」地点が近づいてきた。
10m程先に二人の選手が見える。何とかあの二人まで追いつきたいと思うがなかなか近づかない。もう全身カクカク状態である。
やっと頂上が見えてきた。頂上では、なぜかカラミッチが停まっていた。
(後で確認すると女子クラスはここがゴールだったらしい)

峠を越えて下りに入る。
非常に狭いうえに見通しも悪い。しかも濡れた路面はメチャクチャ滑りそうである。
何とか前の集団を追っていきたいところだが、ここを攻めるのはあまりにも危険すぎる。
ややセーブしながら、タイトなコーナーをクリアしていく。

と、いきなり後ろから「右行きます!」と声があがり、凄い勢いでタクリーノの選手がオイラを抜いて行った。
一瞬、後ろについて一緒に下ろうかと思ったが、あまりにも速いペースだったのですぐに諦める。
が、次の瞬間その選手が、前のコーナーで滑って転倒するのが見えた。(あ!)

オイラもフルブレーキをかけて何とか回避。
その選手もすぐに起き上がってきた。身体は大丈夫のよう。
そのままオイラはその選手を抜いて先行する。

それにしても怖い・・。
目の前で落車するのを見たので、余計に怖い。
その後は、より以上に安全モードに徹して下って行くことにする。

延々と下ってやっと国道に合流。
左折して風伝トンネルへと入る。
後ろには誰もいない。前方に選手が一人見えたので、ペースを上げて追いつく。
しかし、ゼッケンをよく見ると国際クラスの選手だったので、そのまま追い越してスルーする。
と、また前方に一人選手が見えた。

トンネルを抜けてからもこの選手を追うが、なかなか差が縮まらない。
と、ふとその選手が後ろを振り返った。そして後ろにオイラがいることを確認し、ややペースを落とした模様。そして間もなく追いついた。何とキナンのS良選手であった。
毎年沖縄市民200kmに出場して完走している選手である。

そこからしばらくはS良選手と二人で交代しながら進む。
と、しばらくして前を走っていたシルベストの選手にも追いついた。
追いつきざま、いきなりその選手から「vanbooさん!こんなところで何してんっすか!?」と声をかけられる。
「いや、もう、全然ダメです・・」としか応えられないオイラ・・。(トホホホ・・)

三人でしばらく回しながら進み、左折して最後の上りへと突入。
シルベストの選手から「初めてですか?ここから結構キツイですよ〜」と言われる。(エ?やっぱり?)
徐々に勾配が上がっていく。しかしもう足はパンパン。全く力が入らない・・。
そしてついに、残り1kmの看板あたりから、その二人の選手からも切れてしまい、完全に撃沈・・・。スピードも10km/h前後にまで落ちる。。。

と、いきなり後ろからシマノドリンキングの選手が追いついてきた。
と、後ろを確認すると、何と5、6人の集団が迫っているのが見える。(わお!)
何とか前のドリンキングの選手に喰らいつくよう、再びペースを上げる。

やっと、ゴールが見えてきた。辛うじて後方集団からは逃げれそう。
しかしそれにしてもキツイ。心拍は160台だというのに何というキツさ。。。
ダンシングなんて、やる気も起こらない。。。
もうヘロヘロ&ヨロヨロ状態である。。。

そして、やっとのこさでゴールラインを越える。(ふぇ〜っ・・)

少しして、黒潮ステージクラスのるみちゃんさんがゴールに飛び込んできた。
何と2位とのこと。今日はエリートクラスと全く同じコースのはず。これは凄い。。。
と、今度はトラック野郎氏も無事ゴールしてきた。これもなかなか速い。
しかし、何と千枚田からの下りで落車してしまったとのこと。膝と肘に結構な擦過傷があって痛々しい。ま、大きな怪我にならなくてよかった。

正式リザルトは21位。(出走40名・完走36名)
黒潮・個人ロードレース(全クラス)第2ステージリザルト

いやはや、もうこれは惨敗である。。。
自分では、最後の上りまでは集団で行けると見ていたのに、全く話になっていない。ハハハ。。。(ハァ〜・・)

ちなみにポラールデータはこんな感じ。(パレード区間を除く)


いや、もう、こりゃダメダメモード全開ってのが、よく判ります・・・^^;
それにしても、アレだけ上ったのに何と累積標高差は800mもない。
2000m近い沖縄130kmに比べれば半分もないということである。(う〜む・・)

ゴール地点からは、震えながら自走で下って、スタート会場に戻る。
すぐに上だけは着替えて、車の暖房を全開にして解凍。(チ〜ン)
そのまま車の中で、るみちゃんさんの表彰式が終わるのを待つ。(エ?ほったらかし?)
ついでに車の中から、国際UCIクラスのゴールシーンを見て、今度は一路大地町へと移動する。

大地町に着いて、まずはまたレースコースの下見へ。
明日はいよいよ最終ステージ。
大地半島一周6.8kmのコースを6周回する57.6kmのレースである。

スタート地点からしばらく行くと、海岸沿いをドワ〜っと上る道が前方に見えてきた。(エ?マサカ・・)
と、何とコレがコースの途中にあるらしい。(マジっすか?)
上った後も、微妙なアップダウンの続くコース。
そして、タイトな下りコーナーがいくつかあるうえに、路面状態の悪いところも多い。
こんなコースを明日は6周回もする。(エ?マジっすか?)

う〜ん、明日も相当厳しいステージになりそうである。

以下、「驚愕の第三ステージ編」へ続きます。。。
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ツールド熊野 参戦記 第一ステージ編

順調にペダルを拾ってスタートする。

最初はパレード走行なので、一気にスピードが上がるようなことはない・・。
と、思ってたら結構速い。(オっと・・)
先頭のコントロール車が結構飛ばしている模様。それにつられてか、集団はだいたい35km〜40km/hくらいで巡航している。(これってパレードなのか?)
ま、最初はちょっとビックリしたが、少しするとその速度にも慣れてきた。

トンネルへの上りを越え、下りながら折り返しの狭路へと集団は入っていく。
道幅が狭いので、集団は完全に一列状態。集落を抜けたところで一気にスピードが上がった。
「もうレースは始まってるのか?」と思い、下ハンを持ってちょっともがきながら、集団についていく。

んが、少し行ったところで、いきなりペースダウン。
先頭付近では、コントロールカーが何やら時間調整をしているもよう。
と、いきなりまた集団が一気に動きだした。
やっと、レースが始まったようである。

スピードも一気に50km/h前後まで上昇。結構速い。
美山サイクルロードのC2クラスよりもやや速いような気がする。
でも、集団の中にいれば全然問題なく着いていけるレベル。
しかも皆乗りなれているので、妙な動きをする選手も少ない。

スタート地点に戻ってくる。
ここにも狭い左コーナーがある。
あまり後ろにいると危なそうなので、集団前方に移動したいところだが、皆考えることは同じでなかなかうまくいかない。
と、前方を見るとカラミッチとともに、トラック野郎氏もベストポジションを陣取っていた。(や、やるな・・)

そのまま集団は2周回目くらいまでは結構淡々と進む。
3周回目の上りで、ちょっとだけ集団の先頭に出て、シルベストのS井さんらと一緒に集団のペースを上げてみる。
でも、集団はちょっと伸びるくらいで全然小さくならない。(当たり前か・・)
ちゃんとトラック野郎氏も付いてきていた。(や、やるな・・)

その後は、特に大きな動きもなく最終周回に入る。
と、ここで集団前方から飛び出す選手がいた。確認すると何とトラック野郎氏である。(おお、スゲ〜!)

どうやら先行していたシルベスト2名に合流しに行った模様。
でも、その先行2名はもう足を止めてる感じ。もちろん集団からは特に反応する動きもない。逆に「何やアレ?」とか「スプリンターか?」とか「体型的にそうちゃう?」なんて言う声があがる。
そして、案の定間もなく集団に吸収された。。。

エ? オイラは何をしてたかって?
いや、笑いを堪えるのに必死でした・・・ククク。^^;

最終の折り返しでも、それほど大きな動きもなく進み、残り3kmぐらいのところから集団がやや活性化しはじめた。
と、いきなり集団左側で奇声が上がり、その後「ガシャ!」と落車音が響く。
もう振り返る余裕なんてないので、そのまま見送り状態。(後でトラック野郎氏に聞くと側溝に一人落ちたらしい・・)

ゴール手前では左への直角カーブが2回続く。
てことで、とりあえず集団右側に位置取るようにする。
残り1kmを切って長い直線道路に入った。
と、ここで集団前方から飛び出す選手がいた。確認すると何とトラック野郎氏である。(おお、スゲ〜!)

が、あまりにも早いタイミングの仕掛けに、案の定すぐにペースダウン。
逆にペースアップした集団に凄い勢いで飲み込まれる。まさにバックアタック?である・・。
集団左側では突如現れたペースの違う選手に前を阻まれてややパニック状態。
逆に集団右側にいたオイラは自然に集団前方へとスムーズに流れる。(ラッキー・・)
そのまま、下ハンを持ちながら直角コーナーを2つクリアしてゴール前の上り直線へ。
あまり無理せずに軽くスプリントをかけるが、意外に集団の前方まで進んでゴール。

正式リザルトでは10位とのこと。(出走者は41名)
黒潮・個人ロードレース(全クラス)第1ステージリザルト

集団ゴールが適用されるので、うち27名は同タイムゴールとなる。
ただしトラック野郎氏にはタイム差11秒が見事についていた・・・^^;
しかし、ゴール後のトラック野郎氏の顔は、結構満足気。
自分なりにレース中に動けたので、楽しかったようである。

黒潮ステージのるみちゃんさんとgucci氏とも合流。
二人とも無事集団ゴールしたとのこと。(タイム差もなし・・)

ちなみにポラールデータはこんな感じに出来上がりました。


ゴール後、しばらくして国際UCIクラスがやってくるということで、そのまま待つことにする。
近所の学校から、小学生や中学生、そして幼稚園生らしき団体も見学にやってきた。(これも授業の一環か?)

と、しばらくして集団がやってきた。

それにしても、やはり速い。

2周回ほど見て、すぐに明日のレース開催地の熊野へと車で移動する。
そして、そのまま車で明日のレースコースを下見する。

スタートからいきなり結構な上りが続くコース。
思わずトラック野郎氏から「これはかなり厳しいステージになりそうです・・」と弱気な発言が飛び出す。

そして、名物「千枚田」の上りも確認。(素晴らしい景色である・・)


峠を越えて下りへ。
TD沖縄と違い、見通しが悪く、かなりタイトなコーナーが続く。(恐ろしい・・)

そして最後の頂上ゴール地点も確認。
かなりの急勾配が続く。
トラック野郎氏がボソっとつぶやく。
「ありえへん・・」

いや、しかし、よくもまあこんなコースをアレンジしたもんである。
まさに山岳ステージ。
しかも明日は雨の予報。気温もかなり低くなるとのこと。
これは確かに相当厳しいステージになりそうである。

で、翌朝6時過ぎに起床。
外を見ると、やっぱり雨。。。
しかも、信じられないくらい寒い。。。

以下、「雨の第二ステージ編」へ続きます。。。
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ツールド熊野 参戦記 プロローグ

初めて「ツールド熊野」へ参加して参りました。

以前より、るみちゃん氏やN氏から「スッゴイ楽しいよ〜!」なんてことを聞いていたのですが、平日を含めて三日間も仕事を休み、そして家を空ける(こっちの方が厳しい・・)なんてことはTD沖縄の年一回が限度だと二の足を踏んでおりました。

それがある日のお昼休みに、あのシルベスト山崎店長のサイト「これはエエよォ」をたまたま見て、「やっぱ面白そうだよな〜」とやおらテンションアップ。
んで、もう玉砕覚悟で奥様に恐る恐る決裁を仰ぐと、何と意外にもあっさりOKの返事。(普段の所業が評価されたのか?)
会社の有給休暇も無事取得し(普段の仕事ぶりが評価されたのか?)、ついでにトラック野郎氏を引きずり込み、るみちゃん氏に無理矢理宿の手配をしてもらい、晴れて生まれて初めてのステージレースへの参戦が決定いたしました。

今回、チームから一緒に行くことになったのは、るみちゃん氏とgucci氏、そしてトラック野郎氏である。
るみちゃん氏とgucci氏は「黒潮ステージ」という一般クラスでの参加。
トラック野郎氏はオイラと同じ「個人ロードエリートクラス」の登録選手クラスでの参加である。

ま、とは言っても、まだシーズンが始まったばかりで身体はほとんどできていない状態。(史上最強×35%くらいかな?)
とりあえずは、3日間のレースを楽しむことを念頭に熊野へと出発することに。。。

木曜日の20時くらいに大阪を出発して、和歌山の新宮のビジネスホテルに着いたのは23時半頃。もっとかかるかと思ったが、結構早かった・・。ただしちょっと車酔い気味である・・^^;
ま、とりあえずは明朝のレースに備えて、そのまますぐに就寝する。

翌朝6時起床。
前日に買い込んでいた朝食を摂ってから、チームジャージに着替え、車に乗ってスタート地点の熊野川町まで移動する。
天候は曇り。気温はやや低めだが、雨の心配はなさそうである。

スタート会場で受付を済ませ、まずはエントリーリストを確認。
参加者はエリートクラスで45名程とやや少なめ。
今年からはもう一つ上の国際レースがUCIレースになった影響なのか、去年よりもかなり減っているとのこと。
ちなみに黒潮ステージの参加者は何と18名程。ただしこちらは毎年これくらいの人数らしく、顔ぶれもだいたい同じ感じなので、選手同士かなり和気藹々とした雰囲気がある。

さて、エリートクラスの参加者を見ると、山崎店長率いるクラブシルベストの選手が非常に多くて目立つ。先日の伊吹山HCでクラス優勝されたS井さんの姿もある。
その他では、同じく大阪のシマノドリンキングや、キナンあたりの選手も多い。
だいたいBR-2、BR-3選手が中心。そう言えばあの松木選手は何処に?っと思ってたら、な、何と国際UCIクラスにエントリされてた・・・。(ま、マジっすか?)

ゼッケンとチップを装着して、まずはアップがてらに軽くレースコースへ出る。
赤木川というとてもキレイな川沿いを往復するコース。1往復15.4km。それを4往復61.6kmのレースである。
基本的には平坦だが、奥に進むとややアップダウンがある。また折り返しに使う道が非常に狭く見通しも悪い。危険なうえに、そこを抜けた後に集団が分裂する可能性もあるので、できるだけ前の方で入りたいところである。

スタートは9時半の予定。
コースを1往復だけしてスタート地点に戻る。

いよいよ今シーズン初レース。しかもステージレースの始まりである。
しかし、ま、それほどの緊張感はない。
正直、この第一ステージは集団ゴールで十分だと思っている。
無理にスプリントに参加して怪我なんぞをしては元も子もない。
こういうところは、これまで参加したレースでは考えられないこと。これもステージレースの醍醐味なのかも・・。

スタートは登録女子クラスと一緒。カラミッチこと唐見実世子選手の姿もある。
それにしても、周りは強そうな選手ばかり。とりあえず近くにいたS井さんに「あまり動かないでくださいねぇ」とクギを差しておく。(^^)
ちなみに黒潮ステージの選手は少し遅れてスタートするらしい。

スタート前にとりあえずパチリ。(何て緊張感のない・・)


と、しばらくして、スタートのピストル音が鳴った。。。

以下、「第一ステージ編」へと続きます。。。
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TOUR de 熊野

ご無沙汰しております。

だいたい「バンブーのロードレーサー日誌」ってタイトルを掲げながらも、「ど、どこが日誌やねん!」と世間様からたくさんのツッコミを入れられそうなほど更新をサボっております。はい。

ま、気が付けば4月である。
とりあえず先月から朝練を再開しました。(めっちゃ寒いです・・)
はい、毎朝?4時半に起きております。(めっちゃ暗いです・・)
ちなみに仕事にもやや影響が出ております。(めっちゃ眠いです・・)
ま、沖縄から約半年。スペックは見事に落ちております。(史上空前×30%くらい?)

んで、突然ですが、本日「ツールド熊野」にエントリさせていただきました。(わお!)
そう、何と5月9日(金)〜11日(日)にかけて行なわれる3日間のステージレースです。(わお!)
参戦カテゴリは「個人ロードレース・エリートクラス」。(わお!)
バリバリの登録選手クラスです。。。(わお!)

ま、キッカケはたまたま昨日の昼休みに、あのシルベスト山崎店長のサイト「これはエエよォ」を見てしまったからだけなんですがね・・・^^;(わお!)

とりあえず昨日、上司には有給届を提出しました。(早っ!)
そして帰宅後に奥方の決裁を何とか取り付けました。(やった!)
ちなみに、予定していた「ブルベ300km」への出走は残念ながら取りやめです。(もう追加決裁は無理じゃ・・)

さて、レースまで1ヶ月ちょっとです。(もうあまりない!)
チームからは、現在のところトラック野郎氏が同じクラスで、そしてgucci氏とるみちゃんが未登録クラスの「黒潮ステージレース」で出走予定とのこと。
初めてのステージレース。二日目には何と山岳ステージもあるらしい。(すげ〜!)

ま、何にしても、何とか3日間レースを楽しめるレベルまでは持っていかなければ・・。
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